ちぐさ文学館

シチュエーション
連続いかせ地獄 (高階 みどり)

哀願を無視して何度も連続で気をやらされる。
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高階 みどり [ 女子大生 / 24〜25歳 / 脅迫呼出型 ] - 『竜也無頼4』<14>黒き性の地獄
 黒人調教師に座位で犯され、快楽に錯乱しながら何度も精を放つ。
   みどりはこみ上がる悲鳴をふさがれて真っ赤になり激しくもがいた。その動きがアルの動きに動きを重ねることになり、みどりは気が遠くなった。それまでアルがじっと動かず機が熟するのを待っていた意味がはじめて分った。まさに満を持して放つという感じで、みどりはさっきまでの苦痛はどこへやら、たちまちかつてない錯乱の渦の中に投げ込まれた。
「いや……ゆるしてッ……ヒィーッ……」
 みどりは何もかも忘れて泣きわめいた。狂ったようにアルの膝の上で悶え狂った。
 体を軽々と上下させられるにつれて、そそり立った強靱な鰓が熱し切った粘膜を擦りたて掻きまわす。その快感に頭はうつろに痺れ、魂は消し飛び、総身が引き絞れて、体中の水分という水分が絞り出される感じだ。
 ヒィーッ、ヒィーッという声が意志を無視して噴き出す。
 錯乱の果てにフッと気が遠くなった所を、次の突き上げがおそって、みどりを現実に引きもどし、うつつないおめきを噴き上げさせる。
「……も、もう、ダメ……もう、ゆるして……かんにんして……」
 頭をぐらぐらさせながら、力なく哀訴を繰り返すのだが、佳境に入ったアルに聞き入れられるはずもない。
 そんな錯乱の間にみどりは何度となく小さな絶頂感におそわれて、悲鳴をあげつつのけぞった。
「ヒヒ、オジョサンノ××××、ヨクシマルヨ」
 絶頂を迎えるたびにきつく収縮するみどりの秘肉の締まりの良さをニグロは楽しげに告げる。
 そうやってみどりを泣き叫ばせながら、アルの方は平然としているのだ。
 何度も精を放ったみどりは、はじめの頃の悲鳴の強さを失って、力なく首をぐらぐらさせつつゆさぶられるがままになってゆく。

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