ちぐさ文学館

作品
淫美夫人

上品な人妻が無頼のゴロツキたちに囲まれて剥かれる。良家の若妻が犯され尽くした末に堕ちてゆくマゾ情婦への道。

あらすじ
白昼無頼者の義弟に襲われ、犯されながら喜悦の歔き声を放ってしまった若妻・雅代には、粗野な男たちの玩弄物となって堕ちてゆく以外の道はなかった。夫から義絶されたゴロツキの弟・謙次に弱みを握られ、むさくるしいアパートの一室に連れ込まれた美夫人は、曝された全裸を責め抜かれ女の官能を突き崩された。良家の人妻から淫らな娼婦へ堕ち、荒淫に爛れた肉を気品あるたたずまいに秘め隠して日常へと戻る雅代の女の魔性が謙次を魅了する。
いつしかマゾの性を目覚めさせられて倒錯の情事に溺れてゆく人妻。背徳の性にすべてを捧げて堕ちきった雅代は、やがて夫の前に全裸緊縛の身を突き出される。
文献
読者評価: 74 位/93作品中
雅代: 327 位/406人中

女性キャラクター

雅代 人妻・愛人 25〜26歳 脅迫呼出型 処女 勝気
 [まさよ] 謙次の嫂。
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印

構成 雅代
雅代
01 連れ去られる美夫人 [ 1 〜 2 ] 雅代
02 義弟の愛玩 [ 3 〜 5 ] 雅代
03 美夫人の服従 [ 6 〜 7 ] 雅代
04 マゾの嫂 [ 8 〜 10 ] 雅代

01 連れ去られる美夫人 [ 1 〜 2 ]
雅代:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 社交で外出した上品な若妻・雅代は白昼の路上で無頼者の義弟・謙次に呼びとめられて呆然となる。夫の弟である謙次は先日、金を無心しにきた時に雅代を力ずくで犯して、浅ましい喜悦の声を上げさせたのだ。雅代は逆らうこともできずに謙次の仲間の運転する車に乗せられて連れ去られる。謙次のアパートに向かう車中、ゴロツキ仲間の佐々木と山口の前で義弟に愛撫されて雅代は慄えながら羞じ悶える。
02 義弟の愛玩 [ 3 〜 5 ]
雅代:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 頽廃的な謙次のアパートに連れ込まれて二人きりにされた雅代は、命じられてパンティだけの裸になる。屈辱に叫びながら後ろ手に緊縛された雅代は居間の床柱に立ち縛りで曝され、パンティを剥かれて素肌を撫でまわされる。脚を拡げてモップの柄の両端に縛りつけられた若妻の裸身は、義弟の淫靡な愛撫を受けてもろくも官能に崩壊し始める。謙次は張り型を持ち出し、情感の高まりに敗れてヒクつく嫂の内股のあわいに責め具を沈めていく。快楽の責めによがり歔きを噴いて狂乱した美女は汗まみれの白い腹を波打たせて絶頂の痙攣におちいった。雅代は寝室に引きずり込まれて凌辱の予感におびえる。
03 美夫人の服従 [ 6 〜 7 ]
雅代:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 しばらくして佐々木と山口が謙次のアパートを訪れると、雅代はベッドに人の字に縛られたまま情欲に敗れた股間をさらけ出し、自分の愛液で濡れそぼつ謙次の怒張を口に咥えさせられていた。ゴロツキ仲間たちに抱かれるよう言い聞かされ、拒絶と哀願をほとばしらせて悶え抜く雅代の前に、謙次は佐々木と山口を引き入れる。悲痛な呻きをあげながら二人の男に上下から代わるがわる犯され、美貌の若妻は幾度となく気をやり続けた。荒淫の果てに失神してもベッドに縛りつけられたままの雅代は、謙次の怒張を咥えさせられ灼熱を呑み込まされる。後ろ手縛りを男たちの前に引き出された雅代は、屈服の言葉を言わされたのち、上品な若妻のたたずまいの奥に娼婦に堕ちた肉を隠して自宅に帰された。
04 マゾの嫂 [ 8 〜 10 ]
雅代:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 呼び出され玩弄される日々が続くうち、夫が雅代の情事に感づいて、閨事のたびごとに雅代をいびる。夫に愛想を尽かした雅代の提案で、山口は雅代の無残な凌辱写真を種にして百万の大金を強請り取った。全裸で柱に立ち縛りにされた雅代を前に成功の祝宴をあげる三人の男たちは、泣き叫ぶ雅代の恥毛を剃り取って犯し抜く。謙次は両足首をくくり合わせて海老縛りにした雅代を俯伏せに転がし、高くもたげた尻をベルトで打ちすえる。心まで義弟のものとなって兇悪な怒張に口づけを捧げた雅代は、潤滑剤を塗り込められたアヌスを貫かれて絶叫を放つ。
 股縄まで掛けられた緊縛の全裸にレインコートをまとっただけの姿で、雅代は夫の待つ自宅の前に置き去られた。

ちぐさ文学館 - 淫美夫人
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ