気をやり尽くして門字柱に身を委ねた節子は磔を解かれ、涼子とともに並んで正座を引き据えられる。高さ五十センチのバーに首鎖をつながれて俯伏せに下肢をもたげた母娘の尻を、総統は哄笑しながら鞭打つ。総統の指をアヌスに挿入されて狼狽と恥辱の悲鳴をこぼす母娘の尻を、マキが代わるがわる打ち据えて淫らな悲鳴を絞り取る。獄吏を退出させた総統は脚を拡げさせた母娘の膝を一本のパイプにくくりつけ、閉じるすべもない股間を並べ曝している母娘の口元に巨大な怒張を突きつける。人妻の貞操を蹂躙し尽くす肉の拷問に忿怒の呻きを洩らしながら屈服を拒んだ節子は、繰り返し鞭打たれた尻を割られて再びアヌスを指で抉られる。総統は節子の背後から腰を寄せ、狼狽して哀れみを乞う美夫人の秘裂を剛直でゆっくりと貫く。極限の汚辱に絶息してのたうつ節子は強靱な抽送に子宮を突き上げられて惨めな呻きを絞りつつ、総統の巧みな責めに自在に操られてやがて喜悦のうちに敗北の痙攣を曝した。精を放たずにつながったままの総統は、貴婦人の貞操を失った節子を休む間もなく再び責め上げ、弱りきった肉体を快楽地獄の底にのたうたせる。もはや娘の叱責の声も届かず、呻きと喘ぎとよがり歔きのうちに熟れた女体を痙攣させ続けた節子は、勝ち誇る総統の怒張に屈服のおののきを伝えて完全に悶絶した。 |
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