ちぐさ文学館

場面
黒の調教者 [ 8-4 〜 8-7 ]

<13>黒の調教者
『竜也無頼4』 <<前へ 次へ>>
 竜也はみどりを責めさせるため暇をもてあましていたアルを呼びに行く。大の字磔にされたまま肛門粘膜に塗り込められたクリームの刺戟にのたうっていたみどりは、巨大な怒張を曝したまま現れたアルの姿を見て恐怖の悲鳴をあげ竜也に救いを求める。半狂乱になって怯えるみどりが初めて見せた弱々しく女っぽい服従と哀願を冷酷に拒絶する竜也。巨魁な道具をひけらかした黒人調教師に汗にまみれた白い女体を玩弄されて、嫌悪と恐怖に息も絶えだえになったみどりは、アヌスを指で抉られクリトリスを吸われると激しく絶頂を極める。快楽に灼かれる白い肉に堕ちて従順にアルの口づけを受けたみどりは、敗残の裸形を吊りから降ろされて後ろ手縛りを正座させられ、髪を掴まれて口元にアルの怒張を突きつけられる。汚辱に慄え屈辱に呻き泣きながら黒い怒張を喉の奥まで埋め込まれた矜り高い令嬢は、苦悶の奉仕の果てに魂までうつろになっていった。
 
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ちぐさ文学館 - 竜也無頼4 - <13>黒の調教者
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