ちぐさ文学館

場面
救出 [ 3-1 〜 3-4 ]

<06>救出
『竜也無頼6』 <<前へ 次へ>>
 拓造からの写真と録音テープで妻の無残な調教をつぶさに知らされる友則は、プライドをかなぐり捨てて竜也に救いを求める。みずから売り渡した妻の救出を平身低頭して懇願する友則に侮蔑の念をつのらせながらも、竜也は由布子を哀れんで依頼を受けた。由布子の監禁場所を奈美江の料亭と見抜いた竜也は単身料亭に乗り込み、突然の侵入者に狼狽する用心棒を倒してその場を制圧する。竜也は奈美江に案内させて最奥の座敷牢に踏み込み、裸電球のともされた薄暗い部屋で毛布をかぶってうずくまる全裸の人妻を救い出す。由布子に服を着せた竜也は、助けを求めて叫ぶますみを残して再び牢に錠をかけ、表に待つ彩子の車に由布子を送り届ける。わずか十分の鮮やかな救出劇であった。
 
由布子 人妻・愛人 30代後半 長期監禁型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 竜也無頼6 - <06>救出
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