ちぐさ文学館

場面
夕顔の愛妾 [ 10-1 〜 10-4 ]

<23>夕顔の愛妾
『姦のカーニバル』 <<前へ 次へ>>
 東京の自宅に戻った葛城徳麿を、忠実な内妻・知世が迎える。つつましやかに寄り添う最愛の愛妾にもてなされて一時の家庭の平和に憩う徳麿。しかし衰えの激しい徳麿の肉は、知世の優しい口淫愛撫によっても昂ぶりを維持できなくなっていた。不貞の影すらない知世を入籍するよう主治医の修平に勧められても、言を左右にして渋るばかりの徳麿。その心中には、貞淑な知世に不貞の疑いをかけて責めなぶることで加虐の興奮を取り戻そうとする止みがたい欲望が渦巻いていた。嗜虐の快楽に毒された徳麿は、最愛の女と安らぎの場所さえをも犠牲にする最後のタブーを犯そうとしていたのである。
 
知世 人妻・愛人 30代前半 長期監禁型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 姦のカーニバル - <23>夕顔の愛妾
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