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『痴獄』 |
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町子に対する凄惨な凌辱に怯えきった梨香は嗚咽しながら服従を誓い、命じられるままにベッドに上がって仰向けに股を拡げる。天井に嵌め込まれた鏡で自分の姿を見せられながら昌平を誘う屈辱の台詞を口にさせられ、股間に割り込む昌平の怒張を白い手で握って、催淫薬で火照る秘肉へと導いていく梨香。いっきに貫かれた梨香は昌平の抽送がもたらす肉の愉悦に喘ぎのたうちながら、汗まみれの体をのけぞらせて喜悦の極まりに失神する。なおも責め抜かれて繰り返し絶頂を極めつつ、朦朧となってのたうちまわる梨香は、大学に入ったばかりの義妹と同居していることを錯乱のうちに聞き出されていた。 |
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