ちぐさ文学館

場面
由起子の懲罰 [ 2-5 〜 2-7 ]

<04>由起子の懲罰
『堕天使』 <<前へ 次へ>>
 目覚めたとき由起子は宮川と共に布団の中にいた。服を着て宮川が眠っている間に逃げようとした由起子は、鍵のかかった地下室の扉に無情にも阻まれる。眼を覚ました宮川によって元の部屋に連れ戻され打擲されて、由起子はみじめさに慄えながら裸になる。両手を前手縛りにされて天井から爪先立ちに吊られた由起子は、尻、太腿、脾腹、胸に次々と宮川のベルト鞭を打ち込まれて苦痛に呻く。吊られたロープをゆるめられてチャブ台の上に尻を落とした由起子は、下肢をMの字開脚に縛られて剥き出しの女性器を写真に撮られたうえ、剥き身のバナナを咥え込ませる。宮川は羞じらいにすすり泣く由起子の股間から、哀願を無視して恥毛を剃り取り、無毛の股間をカメラに収める。秘奥に指をさし込まれつつ宮川の怒張をしゃぶった由起子は、吊られた姿勢のままその怒張で貫かれて絶望に打ちのめされていく。
 
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ちぐさ文学館 - 堕天使 - <04>由起子の懲罰
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