ちぐさ文学館

場面
卑劣な脅迫 [ 21-4 〜 21-6 ]

<33>卑劣な脅迫
『凌辱学習塾』 <<前へ 次へ>>
 伸々塾のスキャンダルを種に再度の会談を求める岩倉からの書状が香枝のもとに届いた。すでに自分の凌辱写真までもが恭平を通じて岩倉に渡っていることも知らず、絶体絶命の窮地をなんとか収拾しようと苦悩する香枝の姿に、恭平は自嘲まじりの愛執を拭い去ることができなかった。
 旅館に呼び出された香枝は風呂上がりの岩倉に迎えられ酒肴を振る舞われる。焦れて用件を切り出した香枝に対して岩倉が語ったのは、恭平、英子、奈保子をめぐる醜聞の完全に正確な情報であった。奈保子の凌辱写真さえもが証拠として岩倉の手に渡っていることを知らされて呆然とする香枝に、岩倉は香枝自身の決定的なスキャンダルさえも握っていることをほのめかす。それは秀英セミナーによる合併にあらがい続けてきた美人塾長が、巧妙に張りめぐらされた罠に完全に捕らわれて、もはや逃れることのかなわぬ汚辱の入口に立たされた瞬間であった。
 
香枝 女医・女教師 30代後半 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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