暴力団のつてをたどってひろ子の誘拐犯を突きとめた老人は、すでにひろ子を引き取っていた。千枝の誘拐は、輪姦凌辱を覗き見ることに新たな快楽を見出した老人により暴力団への報酬を兼ねて仕組まれた狂言だったのだ。暴力団の親分と若頭による千枝の凌辱をダンボール箱に隠れて覗き見た老人は、身代金を払って引き取ったと女たちに信じ込ませて、連れ戻した千枝とひろ子を妾から奴隷の身分に堕とした。 大学の学資を得るために妾となる契約を結んだ竹田かおるが、老人の座敷に引き出される。命じられるまま服を脱いで裸身を曝したうえ、テーブルの上でみずから股を割り拡げて処女の秘肉を暴き服従の誓いを口にする女子大生。羞恥にわななくかおるの前に、股間を金鎖でつながれた二人の女奴隷が眼隠しのまま曳き出される。恐怖に戦慄して言葉もないかおるの眼前に、ひろ子は金のリングを秘唇に嵌め込まれた奴隷の肉体を曝して見せるのだった。 |
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