広い部屋に突き入れられた詠子は金切り声をあげて暴れながら、淳と佐々木に押し伏せられて服を脱がされていく。両手を背中に捻じり上げられブラウスの上から乳ぶさを揉みたてられる美しい女代議士は、淳と佐々木を対立派閥の回し者と思い込んで情事の相手の男を隠し通そうとする。淳と佐々木は冷笑しながら詠子の着衣を一枚ずつむしり取り、スリップとブラジャーまで剥ぎ取って、年不相応に美しく張りつめた女議員の女体をパンティ一枚に剥き上げて正座させる。羞恥に慄える詠子はもがき抜く無力な女体を縄で後ろ手に縛られ、パンティの上から股縄をかけられる。ふくよかな乳ぶさもあらわに凌辱を待つ惨めな緊縛の女体へと姿を変えた美貌の国会議員は、椅子に乗せ上げられたうえ開脚した下肢を肘掛けに縛りつけられて汚辱の号泣を噴き上げる。淳と佐々木は猿轡をされた詠子に頭から浴衣をかぶせて、やがて現れた情夫を迎え出る。詠子の選挙に力添えをした同県出身の代議士・平林辰之助は、予想に反して室内から現れた男の姿に驚愕するのも束の間、難なく自由を奪われて、情交を持つはずだった美しい女代議士の前に引きずり出される。 |
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