ちぐさ文学館

場面
性の檻からの解放 [ 12-1 〜 12-2 ]

<32>性の檻からの解放
『淫狼』 <<前へ 次へ>>
 犯されたまま呆然となっている葉子とアピの前で太一は弓子を解放する。ベッドにつながれていた弓子の毛布を剥ぐと、箱入り娘だったお屋敷のお嬢さまは、調教され尽くし磨き抜かれた女体に革褌を装着された屈辱の全裸をかつての使用人の眼に曝す羞恥に、歯を食いしばって顫えおののいていた。革褌をはずされるにつれて明らかになってゆく無毛の下腹と、前にも後ろにも太い棒を呑まされて濡れそぼつ淫靡な秘肉。無垢な処女から性奴へと作り変えられた弓子の肉体に、太一は今後の母娘責めのことを思って昂ぶる。
 屋敷へと戻る車の中で父の死とその後の事件のいきさつをうつつなく聞かされながら、不意に戻ってきた日常に、弓子は喜びよりも不安を掻き立てられる。屋敷で理恵に出迎えられ、義母と肩を寄せ合って泣きむせぶ娘。しかし理恵の涙は、やがて始まる母娘責めの羞恥を思っての涙でもあった。
 
弓子 女子大生 18歳 長期監禁型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 淫狼 - <32>性の檻からの解放
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