たしなみのよい生娘の裸身を好色な環視にくまなく曝して綾はすすり泣いていた。身も世もなく羞じ悶える手つかずの新妻と、無念の想いにのたうちながら興奮を隠せない若武者は、互いのみじめな裸を見せつけ合わされて屈辱に慟哭する。縄でくびれた乳ぶさを喬之介になぶられながら、睾丸を火で焼かれる右近の苦悶を見せつけられた綾は、放心しきって自ら股を開く。柱から解かれた綾は下肢をあぐらに縛られて仰向けに転がされ、無惨に拡げられた股間のたたずまいを環視のなかで灯火に照らし上げられる。善千代の手でくつろげられて死ぬほどの羞じらいにわななく生娘の女陰の周囲に灼熱の蝋涙がしたたる。ばばに怒張を咥えられて悶える右近の眼の前で、善千代は綾の無垢な肉に淫虐な刺戟をじわじわと与えてねぶり、乙女の急所を淫らな指で責め上げる。可憐な武家の娘は股間から蜜を洩らしてヒクヒクと慄え、肉芽を吸われて未通のまま絶頂を極めた。くじで一番手になったるし兵はおぞましさに呻きのたうつ綾の汗まみれの裸身を荒々しくなぶりまわして屈服の言葉を吐かせ、あぐら縛りのまま俯伏せにして尻を掲げた綾の肉を、後ろから強引に引き裂いていく。女の羞恥の限界を越えたけだものの姿勢で処女を穢され、苦痛と屈辱にまみれてゆさぶられながら、哀訴の声も枯れ果てて喘ぎよじれる白い体を、綾はいつまでも苛まれていった。 |
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