ちぐさ文学館

場面
背徳の契り [ 10-6 〜 10-7 ]

<24>背徳の契り
『悪魔の刻印』 <<前へ 次へ>>
 不良少年たちから救い出されてきた由利子は、夕子の仮眠室のベッドに横たえられ鎮静剤を打たれて眠り込んでいた。享平は由利子のパンティをめくり降ろし、秋月先生に剃られた無毛の下腹とともに、純潔を穢されていないことを確認する。ういういしい由利子の秘裂を写真に撮らせた享平が調教室に戻ると、耐えきれるはずもない便意に敗れた紗代が汚物をぶち撒けてすすり泣いていた。観念しきって享平と由利子の結婚を承諾させられる紗代の汚れた尻を、夕子が命じられて清める。互いの境遇をいたわりながら涙を流す二人の女奴隷。諦めきって従順になった紗代は、享平から肛姦のもくろみを言い渡されて恐怖に叫びたてる。おびえ泣き叫ぶ紗代の尻に潤滑剤を塗り込め、妖しい刺戟にのたうたせた享平は、引き痙る尻たぼのあわいに怒張を押し込んでいく。紗代は激痛の絶叫を絞りながら、引き裂かれたアヌスに血をにじませて痙攣するばかりだった。
 目覚めた由利子は、武の兄であり、また享平の秘書として優しくいたわりかける夕子に謝意を告げてマンションを後にする。こみ上げる激情のはけ口を求めて秋月先生の部屋に立ち寄った由利子は、そのとき部屋の中で行われていた痴戯を知るよしもなく、返事のないことに落胆して去った。
 
紗代 人妻・愛人 36歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 悪魔の刻印 - <24>背徳の契り
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