ちぐさ文学館

場面
秋月先生の籠絡 [ 11-6 〜 11-7 ]

<26>秋月先生の籠絡
『悪魔の刻印』 <<前へ 次へ>>
 官能に崩れ切ったかおるは、兵六に抱きすくめられて為すがままに身を任せる。心中に秘めてきた磔刑の願望を探り当てられた女教師は、兵六に愛撫されながら全裸での磔を予告され、強引に唇を吸われて愉悦に崩壊していく。恍惚に呆けた秋月先生は、折しも享平のマンションを辞去してから立ち寄った由利子が鳴らしたチャイムにも、応じることができなかったのだった。
 陥落寸前の女教師を抱かずに済ませた兵六は後日、かおると由利子を巻き込んだ淫靡な遊戯を享平に持ちかける。狙いをつけた女たちの運命をことごとく掌中にした享平と兵六は、周到に仕組んだ情欲の企みに女たちを翻弄させる時を想って心をはやらせる。しかしそれに先だって、由利子をつけねらう武と一に対する苛烈な報復の計画がもくろまれていた。
 
かおる 女医・女教師 23歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 悪魔の刻印 - <26>秋月先生の籠絡
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