ちぐさ文学館

場面
綾子の屈服 [ 11-1 〜 11-5 ]

<13>綾子の屈服
『くらやみ男爵』 <<前へ 次へ>>
 M字開脚に縛られたまま目覚めた綾子は竜二郎の醜悪な怒張を眼の前に突きつけられ、女の敗北を曝した裸形を揶揄されて嫌悪と屈辱に嗚咽する。怒張を咥えさせようとする竜二郎の要求を死にもの狂いではねつける驕慢な姫には、強情の代償として凄惨な責め苦が待ち構えていた。下肢のいましめを解かれた綾子は右足首に縄を巻かれて天井の梁から吊り上げられ、苦悶の呻きを噴きながら逆さ吊りにされていく。頭が床を離れるまで引き上げられた綾子は後ろ手縛りを片脚逆さ吊りにされた被虐の裸形を宙に揺らしてみじめに苦吟しつつ、竜二郎に傷を負わせた愛用の仕込み杖でよじれる尻を打ちたたかれ、苦鳴を噴いて回転しながら力を失って開き切った下肢に巨大な張形を押し込まれて絶叫する。投げ出された他方の脚も下肢を拡げて吊り下げられ、開脚逆さ吊りの股間に張形を咥えたまま宙にのたうつ白い女体には、子爵家令嬢の矜りは一片も残されていなかった。張形を抽送されながら濡れそぼつ秘肉と肉芽をいたぶられた綾子は、弱りきって苦悶に喘ぐ口に竜二郎の怒張を強引に押し込まれて屈辱の慟哭を爆ぜさせる。竜二郎は吊りから降ろした綾子の下肢をあぐらに縛り、屈服して為すがままの綾子の喘ぐ唇に怒張を押し込み突き入れる。浅ましい丸裸を縛り上げられて女の恥肉を剥き出しにしたまま、憎むべき男の怒張を咥えて女郎にもおとる奉仕を強いられる綾子姫。濡れそぼち開ききった股間を竜二郎の足指で抉られながら、錯乱してもがく綾子は恐怖の悲鳴をくぐもらせる喉の奥に灼熱を注ぎ込まれて白濁を呑み下させられる。ぐったりとなって伸びきった綾子姫は、最後の矜りにすがりついて竜二郎への隷属を拒む体に張形を押し込まれ弱りきった肉を責めたてられると、汗まみれの体をのけぞらせて悶えながら、やがて肉欲に呑まれ屈服のよがり歔きを放って凄艶な絶頂の痙攣を曝す。淫靡な呵責の連続に骨抜きになって放心する綾子は、あぐら縛りの股間に石けんを塗りたくられ隷属の仕上げの剃毛を宣告されて、想像を絶する恥辱に泣き叫んで哀訴する。さらけ出した尻の穴を竜二郎の指で抉られた綾子は直腸を掻きまわされる汚辱に負けて剃毛を受け入れる言葉を口にさせられ、絶望に泣きじゃくりながら女の矜りの繊毛を残さず刈り取られる。矜持を賭けた果たし合いに敗れたあげく仇と狙った男に心も体も征服され尽くして屈服した子爵家令嬢は、縛めを解かれた丸裸の女体を竜二郎のあぐらにまたがらせ、無毛の秘肉を貫かれてゆさぶられながら、男の愛玩物に堕ちて淫らなよがり歔きを噴き上げていった。
 
綾子 令嬢・OL 20代前半 脅迫呼出型 処女 勝気
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