ちぐさ文学館

場面
華子剥衣 [ 15-7 〜 16-3 ]

<18>華子剥衣
『くらやみ男爵』 <<前へ 次へ>>
 男爵は華子夫人を閉じ込めた小部屋に戻り、娘の身を気づかって狼狽する母に情交を迫る。百合子の命運を握られ、抵抗の気力を失った華子夫人に掴みかかった男爵は、観念しきれずにもがき抜く華子の両手を背後の丸柱に回して後ろ手にくくり上げる。羞じらいに泣き悶えておののく華子の体から着物を剥ぎ取った男爵は、長襦袢の下から引きずり出した乳ぶさをなぶり乳首を吸いたてて華子を責めあげ、悲痛な悲鳴を絞る美夫人の腰から湯文字を剥ぎ取って真っ白な全裸をさらけ出させる。薄闇の中に灯された強力な明かりで裸身を照らし上げられ、羞恥に泣き叫ぶ華子の前で、男爵は裸になって長大な怒張を曝す。恐怖に慄える華子の裸形に寄り添った男爵は、いやがる唇を強引に吸いたてながら、剥き出しの女の腰に猛りたつ肉塊を押しつけていく。
 
華子 人妻・愛人 30歳位 脅迫呼出型 処女 勝気
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - くらやみ男爵 - <18>華子剥衣
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