冷静さと固い決意を取り戻して地下室に戻った倫也は、吊られた美奈にペットの「シロ」として服従する運命を宣告する。嘲りと侮蔑を吐き散らす美奈の悪態を無視して、傲りたかぶる美しい雌の体から衣服を剥ぎ取っていく倫也。暴虐の果てにパンティ一枚にされて羞恥にがっくりとうなだれ、怒りと屈辱に燃え上がって泣きわめき絶叫する美奈を嗤いながら、倫也は奴隷の身にまとわされるべき汚辱の装飾具を、無防備に吊られた白い雌肉にほどこしていく。手首足首に巻きつく腕輪と足輪、鈴の付いた黒革の首輪、泣き叫ぶ口に押し込まれるバネ仕掛けの猿轡、そして両脚と後ろ手に枷をなして繋がれる鎖。吊りから降ろされ突っ伏して泣きじゃくる美しいけだものは、首輪の鎖を曳かれて鉄格子の檻に閉じ込められる。電灯を消された地下室に放置されたまま、美奈は奴隷としての最初の眠りに落ちていった。 |
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