ちぐさ文学館

場面
苛酷な女体懲罰 [ 8-2 〜 8-4 ]

<19>苛酷な女体懲罰
『悶え火』 <<前へ 次へ>>
 その夜、久しぶりの杏子との情交に満たされた英一は、杏子に提供された先日の女子高生が義妹であったことを告げる。激しい驚愕と困惑の様子を見せながら英一に詫び、よし子を呼びつけて不手際に対する厳しい懲罰を命ずる杏子。ひれ伏して許しを乞いながら、後ろ手錠にされて懲罰室に連れこまれたよし子は、マジックミラーから覗き見る英一の前でサミーに凄惨な責めを与えられる。全裸にされたポニーテールの美少女は拡げた両脚を天井から吊られてYの字の逆さ吊りにされ、手加減のない激しい鞭打ちを雪白の尻に打ち込まれて絶叫する。苛酷な拷問の光景に昂ぶりを強める英一を杏子は懲罰室へ連れこみ、よし子の哀訴を無視して英一に尻を鞭打たせる。逆さ吊りの裸身を痙攣させて苦悶しながら、残酷な女王・杏子の手でクリトリスを刺戟され、喘ぐ口にサンダルを突っ込まれたうえ、赤い鑞燭から垂れる蝋涙を喉元に垂らされてわめき狂うよし子。蝋涙をためた鑞燭を、上向きに拡げ切った股のあわいに埋め込まれて燭台と化したよし子の女体は、鞭打ちとともに飛び散る真紅の蝋涙に女の秘奥を覆い尽くされて、瀕死の呻きとともにのたうちまわるのだった。
 
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ちぐさ文学館 - 悶え火 - <19>苛酷な女体懲罰
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