ちぐさ文学館

場面
計画始動 [ 2-5 ]

<06>計画始動
『姦のカルテット』 <<前へ 次へ>>
 病院そばの三階建ての別棟で暮らす院長・福永彦太郎の一家に変わらず忠実に仕えながらも、百代は長さんに命じられた冷静な観察の眼差しを福永家の人々に向けるようになっていた。たびたび長さんに呼び出されて性の快楽を教えこまれながら、百代は、虚飾に彩られた福永家の美しい女たちを素っ裸にして地下室でのたうたせる淫らな妄想に衝き動かされていく。ある夜ホテルに呼び出された百代は全裸をあぐら縛りにされて、仰向けに頭を乗せ上げられた長さんの膝の上で怒張をしゃぶらされていた。濡れそぼつ肉芽を責められて快美にのたうちながら、彦太郎を誘惑するよう求める長さんの命令を百代は懸命に拒絶する。アヌスを指で抉られ鞭で脅されながら、倒錯の肉の愉悦のうちに絶え絶えの痙攣を返して汗を絞り取られた百代は、汗まみれの女体を慄わせながら長さんの要求を受け入れさせられる。
 
百代 看護婦・メイド 18歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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