ちぐさ文学館

場面
千尋の凌辱 [ 9-9 〜 10-2 ]

<27>千尋の凌辱
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 激しくあらがいながら二人がかりでベッドに引きずり上げられた千尋は仰向けに押し転がされながら、縮めようとする四肢に鎖付きの革枷を嵌められて引き伸ばされ、大の字に固定される。大股開きの股間を覗き込まれ、浅ましい開脚の裸体を写真に撮影されて絶望に呻き泣く福永病院の若奥さま。左右に寄り添った男たちに素肌をなぶられ乳首を吸われて羞恥に錯乱する千尋は、濡れそぼつ秘肉をまさぐられ肉芽を吸いたてられて悲痛な絶叫を放つ。快楽に崩れた美夫人の女体を修平は一寸刻みに剛直で貫き、子宮まで埋め尽くされて汚辱に放心する千尋を自在な抽送で責めあげゆさぶりたてていく。強靱な怒張の巧みな技巧に躍らされ、人妻の貞淑も忘れてよがり歔きのたうち悶えた若奥さまは、淫らな呻きをほとばしらせながら大の字を痙攣させて昇りつめ悶絶する。貫かれたままさらに揺さぶられて目覚めた千尋は、夫との房事では想像すらできなかった続けざまの呵責に喉を枯らして泣きじゃくりつつのたうつ。気品あふれる美貌の嫁が凄艶に崩壊していくさまに息を呑む久美の前で、千尋は喜悦に悶え汗にまみれて身をよじりながら、激烈な肉欲に魂まで征服されていく。快美に灼け爛れる女肉を焦らしたてられた千尋は敗北の言葉を口にしてとどめの絶頂を乞い願い、激しく突き入れられる修平の怒張を食い締めながら立て続けに悦びを極めて、灼熱を子宮に浴びつつ失神する。凌辱に屈して恍惚の表情を曝した無惨な女体を余すところなく写真に撮られた千尋には、口移しにビールを飲まされ股間を清められた後、さらにもう一人の男による凌辱が待っているのだった。
 
千尋 人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型 処女 勝気
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