ちぐさ文学館

場面
情婦の誓い [ 15-11 〜 15-12 ]

<43>情婦の誓い
『姦のカルテット』 <<前へ 次へ>>
【翌朝】荒淫ののち風呂を使わされ首輪をベッドにつながれて木島の傍らで一夜を明かした千尋は、絶望に打ちのめされたまま木島の愛撫に身を委ねる。一晩で精気を回復した女体にいたぶりを加えられた人妻は、無造作に貫かれると熟れた肉を浅ましく崩れさせて悦びをきわめる。木島の情婦になりおおせた千尋の服従のさまを、朝食の用意を調えた修平と長さんがカーテン越しにうかがっていた。穢し尽くされた全裸のまま饗宴の場に引きずり出されて羞恥にすくみ上がる千尋は、門型スタンドに大の字に曝されてスポットライトで照らし上げられ、肉の奴隷に堕ちた女体を、空腹を満たす男たちの前で見世物にされる。淫行にやつれ果てた体のいたるところにキスマークを刻んで従順さをにじませた美しい裸身をうなだれさせる千尋を、修平は優しくいたわる。だがその胸中では、福永病院の完全な征服に向けて真由美をも徹底的に屈服させ、さらに千尋のひとり娘のえり子をもまた丸裸に引き剥いて母親の傍らに引きずり出す淫虐な計画が、動き始めているのだった。
 
千尋 人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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