ちぐさ文学館

場面
牝奴隷の刻印 [ 16-4 〜 16-7 ]

<45>牝奴隷の刻印
『姦のカルテット』 <<前へ 次へ>>
 積年のライバル・真由美を性奴隷の境遇に堕として嗜虐の昂ぶりを満たされた玲子は、兄と愛戯を交わし合いながら福永病院乗っ取りの見通しを語り合う。長さんの手で開脚椅子に拘束され、清められた女性器を大股開きに曝したままぐったりと放心しきっている真由美の肉体に対する卑猥な改造手術が、その征服の宣告となるはずであった。秘裂を飾る繊毛に玲子の手でシェービングフォームを吹きつけられ、ペットの肉体へと変えられるべく剃毛を言い渡された真由美は、あまりの屈辱に拘束をきしませて暴れまくる。死にもの狂いの哀訴もむなしくライバルの手で恥毛を刈り取られた真由美は、剥き出しにされた女の秘肉を見せつけられて総身を慄わせて慟哭する。開脚椅子を仰向けに倒され、ギャグを噛まされて言葉を封じられた美しい牝畜に対して玲子が宣告したのは、ラビアへのピアシングとリング装着、そしてクリトリスの包皮切除という、破廉恥きわまる女肉改造手術であった。女として極限の屈辱に呻きながら恐怖にもがき抜いた女医は、為すすべもなく下腹に麻酔を打たれて絶望にうつろな瞳を宙に投げたまま、無毛の女性器の中心をなす女の秘肉に二度と戻せぬ変形をほどこされる。椅子から降ろされて鏡の前に引き出され、無毛の股間にはまった金のリングを見せつけられて慟哭とともに崩れ落ちる真由美には、もはや女の矜りの一片すら残されてはいなかった。
 マゾ牝の肉体に堕とされた真由美はその後も普段通りの日常を装いながら、我が身に加えられた凄惨な改造を恥じて、福永病院の崩壊を企む修平たちの陰謀を明るみに出す気力さえ持てないでいた。夜になって自室に引きこもった真由美は、無毛の股間にはまるリングと剥き出しの肉芽を眺めて屈従の思いに打ちのめされる。絶望に衝かれるように改造された肉をいじりまわしながら自虐的なマゾの快楽に溺れ込んで一人よがり歔く真由美の姿は、かつて武彦や百代にサジスチンとして君臨した福永病院の驕慢な令嬢が、従順な女へと屈服させられ牝肉奴隷へと堕ちた淫らな末路の姿にほかならなかった。
 
真由美 女医・女教師 20代後半 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
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