妹よ

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妹よ

いもうとよ
[短編] 賭けに負けた兄のために純潔を奪われる妹。悲劇は兄と妹の秘められた相愛を解放する。

 暴走族の一員として無軌道な日々を送る高校三年の涼は、刺激に飽いたリーダーの西賀兵から賭けを兼ねた真剣勝負を持ちかけられ、受けて立つとともに賭けしろとして最愛の妹を差し出す。そして決して負けることのできない勝負に惜敗した涼は、高校一年の奈穂美を兵に強姦させる手引きを引き受けるほかはなかった。何も知らない優等生の美少女は兄の親友に風呂上がりを襲われ、泣き叫び助けを求めながら処女の身を凌辱される。しかし涼は盗聴器を通じて妹の悲鳴を聞きながら、積年の念願が叶おうとしていることに昂ぶる。妹への愛情に駆られた涼はこの強姦劇を利用して兄妹の一線を踏み越え、奈穂美と肉の交わりをもつことを企んでいたのだ。慕っていた兄から秘めた想いを聞かされた奈穂美もまた兄への想いを打ち明け、兄妹は甘美な情交に溺れ込んでいった。

女性キャラ

奈穂美 (なおみ)
女子高生
15~16歳

涼の妹、高校一年生。素直でおとなしい性格。勉強ができ、クラス委員に選ばれている。
処女 従姉妹 伯叔母 近親 勝気 内気 異人
剥衣 撮影 恥毛 排泄 肉欲 膣交 淫具 菊門 拘束 射精 口唇 因縁 打擲 強要 虐待 刻印

場面

奈穂美
【001】真剣勝負の賭けしろ [ 1 ] 奈穂美
【002】差し出された妹 [ 2 ] 奈穂美
【003】黙認された強姦 [ 3 ] 奈穂美
【004】兄妹の秘密の告白 [ 4 ] 奈穂美

あらすじ

【001】真剣勝負の賭けしろ [ 1 ]
暴走族の二人の青年が挑む無謀な決闘に賭けられたのは、それぞれの最愛の女性だった。
 親友の西賀兵(ひょう)とともに小さな暴走族を率いる高校三年生の涼は、金に飽かせて週末の都内をバイクで暴走する放埓な生活を送る。豹のように敏捷な兵とクールな性格の涼にちなんで「クール・パンサー」と名づけられた団は、夜の原宿を暴走してからディスコで踊りまくるのが常であった。ある夜、暴走の刺激に飽いた兵が賭けを伴う真剣勝負を挑んだのを涼が受けてたち、リーダー格二人による決闘が行われる。全長一キロにおよぶ十二社通りを信号無視で走り抜けるスピード制限なしのレースであった。兵は賭けの賞品に供する最も大切なものとして最愛の恋人の香をもちだし、猛然と抗議する香を説得して承諾させる。対する涼もまた、平然と自分の妹を賭けに差し出した。

【002】差し出された妹 [ 2 ]
何も知らぬ妹が、勝負に負けた兄のために生贄に捧げられる。良心に苛まれる兄の苦渋。
 涼の妹で高校一年生の奈穂美は、暴走族の仲間たちにもよく知られ香にもなついている優等生の美少女であった。溺愛する妹を無断で賭けの賞品に差し出そうとする涼の態度に一同は唖然とし、香は涼に軽蔑の眼を向ける。ジャンケンで互いの位置を決めてスタートについた兵と涼は、合図と同時に猛然とバイクを走らせて激しく競り合う。赤信号で交差点に突入した涼は、交差車線の車を避けるためにわずかな迂回を強いられたことから兵に後れを取り、追い上げもむなしくわずかな差で兵に敗れる。負けを認めた涼は、愛する妹を強姦の生贄として兵に差し出す苦い思いを噛みしめる。

【003】黙認された強姦 [ 3 ]
兄が用意した舞台で男に襲われた妹は、泣き叫び兄に助けを求めながら処女を穢される。
 両親が泊まりがけで留守にしている夜、涼は夕食に兵を招く。いつもの香が同伴していないことを不思議に思いつつ兵と兄の夕食に同席した奈穂美は、兵が普段とは違ってぶしつけな視線を向けてくることに戸惑いを感じて怯える。兵が帰ったように装って自室に隠れさせた涼は、奈穂美の不安を適当にはぐらかしながら妹の心中を探る。体には女の成熟の兆しをを見せ始めた奈穂美は、いまだ恋愛には興味を示さないかのようであった。奈穂美を促して風呂を使わせた涼は兵を居間に連れ出して待機させると、仕掛けておいた盗聴器を通じて自室から居間の様子をうかがう。バスタオルを巻いただけの裸で風呂から上がってきた奈穂美は待ちかまえていた兵に襲いかかられ、悲鳴をあげながら押し伏せられる。盗聴器越しに耳をそばだてる涼は、兄に助けを求めながら力ずくで唇を奪われ犯されていく妹の声を冷静に聞いていた。やがて凌辱を終えた兵が立ち去る物音を耳にして、涼は待ち望んでいた瞬間が訪れたことに昂ぶる。そもそもレースの位置取りの時にあえてジャンケンに負け、ひいては勝負を兵に譲ることで、涼は初めからこの結末を仕組んでいたのだった。事が思惑通りに運んだいま、涼は愛する妹の体を手に入れる機会を得たのである。

【004】兄妹の秘密の告白 [ 4 ]
蹂躙された妹に兄が寄り添い、兄妹は秘めてきた胸裡を告白して禁断の交わりを遂げる。
 バスタオルを掛けられただけの裸で居間の絨毯に突っ伏して泣いていた奈穂美は、ようやく現れた涼の胸に顔をうずめて号泣する。奈穂美をいたわりつつ汚れた股間を清めてベッドに寝かしつけた涼は、裸になって妹のベッドにもぐりこみ、気力も萎え果てた美少女に寄り添って優しく愛撫する。戸惑いながらも兄の口づけを受け入れた奈穂美にこれまでの経緯を語りつつ、涼は昂ぶって屹立した怒張で妹の秘裂を擦りあげ、男を知った女体を貫いていく。苦痛に耐えながら兄の体を受け入れた奈穂美は、惑乱のうちに揺さぶられた果てに兄の精を体内に注がれる。ベッドの中で裸で抱き合いながら兄妹は互いへの秘めてきた想いを語り合う。涼が奈穂美を抱くために兵を利用したいっぽうで、奈穂美のほうも兄への思慕の念からこれまで恋人を作らないできたのだった。愛を告白し合って融和した兄妹は心おきなく甘美な情交にふけり、再びつながり合うと翌朝まで禁断の快楽を貪っていった。

書籍

フランス書院『我に叛きし妻なれば』版 [1987]
典拠
我に叛きし妻なれば 「妹よ」

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