まわす
[短編] 親戚を訪れた成人式前の乙女は無法な男たちの毒牙にかかり清らかな身を穢され尽くす。
成人式を間近に控え三年ぶりに懐かしい叔父の家を訪ねた一条紫津子の身に、いわれなき暴虐の運命が降りかかった。品性下劣な年上の従兄に欺かれて叔父の留守宅に引きずり込まれた和装の乙女は、三人の野卑な男子大学生に襲われて処女の身を蹂躙される。乱された晴れ着をまとったまま浅ましい四つん這いで上下から輪姦された処女は、休む間もなく尻までも犯されて清らかな肉体を穢し尽くされる。全裸の美しい獲物を膝下に引き据えて、男たちの乱淫の宴は果てもなく続いていった。
| 一条 紫津子 (いちじょう しづこ) | |
|---|---|
| 令嬢 19~20歳 単発襲撃型 |
こんど成人式を迎える娘。 処女 母 娘 姉 妹 従姉妹 伯叔母 近親 勝気 内気 異人 剥衣 撮影 恥毛 排泄 肉欲 膣交 淫具 菊門 拘束 射精 口唇 因縁 打擲 強要 虐待 刻印 |
| 紫津子 | ||
| 【001】叔父宅への訪問 | [ 1 ] | 紫津子 |
| 【002】下卑た従兄 | [ 2 ~ 3 ] | 紫津子 |
| 【003】乱される晴れ着 | [ 4 ] | 紫津子 |
| 【004】仮借なき輪姦 | [ 5 ] | 紫津子 |
| 【005】鏡割り儀式の完遂 | [ 6 ] | 紫津子 |
【001】叔父宅への訪問 [ 1 ]
成人式の時期を迎えた娘は艶やかに着飾り懐かしい叔父夫婦のもとを数年ぶりに訪れた。
艶やかに着飾った若い女性たちが行き交う正月の高級住宅街を、まもなく成人式を迎えようとする一条紫津子が、華やかな着物姿で訪問先に向かっていた。高校生の時以来会っていない叔父の池田夫婦に再会できることを楽しみにしながら、紫津子は池田邸のインターフォンに呼びかける。通話口に出た叔父と思しき男の声に、一抹の狼狽とためらいが混じっていたことに、紫津子は気づくことはなかった。
【002】下卑た従兄 [ 2 ~ 3 ]
嫌悪していた従兄に欺かれた乙女は、野獣たちのたむろする修羅場に引きずり込まれる。
玄関で紫津子を迎えたのは、叔父と似た声をした従兄の達夫であった。幼い頃から、居丈高な態度で接してくる一つ年上の従兄に嫌悪感を抱いていた紫津子は、久しぶりに会った達夫が無遠慮な視線を向けてくるのに不快感を押し隠しつつリビングルームに通される。リビングには学生服姿の二人の男子学生が居座って、思いがけず現れた美しい盛装の乙女に淫らな視線を投げかける。叔父夫婦が不在であることを知った紫津子は身の危険を察して逃げようとするが、酔った達夫に掴みかかられる。引き倒した紫津子をリビングに引きずり込みながら、男たちは野獣の本性を剥き出しにした。
【003】乱される晴れ着 [ 4 ]
清楚な晴れ着が無残にも乱され、割りくつろげられた着物の裾から女の秘部が暴かれる。
紫津子は絨毯の上に転がされ、二人の巨漢・大熊と永井に両手を伸ばして押さえつけられる。達夫は紫津子の両脚の上に馬乗りになって、晴れ着の下半身をまくり上げ太腿をあらわにしていく。和装の乙女は羞恥の悲鳴をあげながら肌着まで割りくつろげられ、ノーパンの下腹を男たちの眼の前に暴かれる。欲情にはやる男たちは、下半身もあらわな晴れ着の美女に四つん這いの浅ましい姿勢をとらせる。
【004】仮借なき輪姦 [ 5 ]
艶やかな衣裳の残骸をまとったまま処女は浅ましい姿勢で男たちの肉にひしがれていく。
股間に手を這い込まされて嫌悪に叫びたてる紫津子を押さえつけながら、達夫は四つん這いの女体に背後から侵入する。処女の身を引き裂かれる苦痛に美貌を歪めてのたうつ紫津子は、大熊の男根を口に押し込まれて惨めな呻きを噴きこぼす。達夫の精を体内に注ぎ込まれてぐったりとなった紫津子は、休む間もなく正常位で大熊に犯されていく。着物の帯を締めた昆布巻きさながらの姿で凌辱されていく乙女を、男たちは卑猥な言葉ではやしたてる。
【005】鏡割り儀式の完遂 [ 6 ]
次々と穢されていく清らかな処女肉。獣欲に酔った男たちの宴は始まったばかりだった。
たて続けに二度犯されて放心した紫津子は、三人がかりで着物を脱がされ全裸の身をなぶりまわされる。永井は紫津子の裸身を四つん這いにさせ、処女を失ったばかりの秘腔に怒張を突き入れて男根を血と精液にまぶすと、乙女の後ろの菊門に剛直を押しこんでいく。信じがたい暴虐に悲鳴を噴きあげるのもむなしく、哀れな乙女は尻の穴を深々と貫かれて苦痛に反りかえる。無残な鏡割りの儀式を強いられて汚辱に泣きくれる乙女の裸体を引き据えて、獣たちの乱淫の宴はまだ始まったばかりであった。
| 単行本未刊 【典拠】週刊プレイボーイ 1983年1月4日11日合併号 |
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| 週刊プレイボーイ 1983(昭和58)年1月4日11日合併号 | p. 133-140 | 輪姦す | 確認済 |
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本作は単行本未収録作品であり、現在のところ初出の掲載誌「週刊プレイボーイ 1983年1月4日11日合併号」でしか読むことができない。
クレジットは「蘭光生/撮影 片岡正一郎/モデル 杉本未央」となっており、次のような導入文が付されている。
処女にいたわりはいらない!輪姦せ! 晴着は引き裂かれ その日紫津子の心も肉体も引き裂かれた……道徳・倫理を超越したハードコアレイプ作家・蘭光生が新年に問うスーパー・エキサイティング・ノベル。
ヤワな神経では83年は生きられない――。
最初のページには、作品内容と合わせるように和服姿の女性の写真が掲げられ、以後のページでは本文とグラビアが半々で紙面に配置されて、そのモデルが本文の展開に合わせて少しずつ服を脱いでいく構成になっている。同誌1982年9月21日号の『脱がす』と同じく、挿絵の代わりにグラビアを用いる趣向と思われる。『脱がす』と同様に文章量はかなり少なく、グラビア込みで8ページ、本文は5000字弱である。
短編『脱がす』
また掲載誌上のテキストには、一般的な小説と比べて独特の書法が用いられており、以下のような特徴がみられる。
※本作の紹介にあたり、掲載誌の閲覧について「佑子」様に便宜をはかっていただきました。記して感謝いたします。