ぬがす
[短編] 行きずりの男に襲われてホテルに連れ込まれたOLが屈辱的な脱衣と自慰を強要される。
オフィス街で見かけたサマードレスの美人OLを即座に標的として定めた「おれ」は、退勤後の女を襲ってラブホテルへと連れ込み屈辱的な辱めに遭わせていく。一流商社OLの麻倉ゆかりは暴力の前に為すすべもなく屈して、男の眼前で破廉恥なストリップを演じさせられ劣情の餌食となっていった。美唇を穢されオナニーを見せ物にされた美女は、恐怖にわななく女体をむごたらしく蹂躙されて、惨めに泣き崩れるばかりであった。
| 麻倉 ゆかり (あさくら ゆかり) | |
|---|---|
| OL 21歳 恋人あり 単発襲撃型 |
一流商事会社のOL。八頭身の見事なプロポーション。恋人あり。オナニーは中学時代から経験している。 処女 母 娘 姉 妹 従姉妹 伯叔母 近親 勝気 内気 異人 剥衣 撮影 恥毛 排泄 肉欲 膣交 淫具 菊門 拘束 射精 口唇 因縁 打擲 強要 虐待 刻印 |
【001】 [ 1 ]
サマードレスの美人OLに欲望をそそられた男は退勤後の女を付け回して襲撃をかける。
オフィス街を歩いていたサマードレスの美人OLを見かけた「おれ」は、欲望のままに女を標的に定める。退勤後の女を待ち伏せして人通りの少ない街で襲ったおれは、手にしたカミソリで脅して、女を引きたてていく。
【002】 [ 2 ]
男の暴力に為すすべもなくホテルに連れ込まれた美女は屈辱のストリップを強いられる。
おれは恐怖に慄える女をラブホテルの一室に連れ込み、目の前でのストリップを命じる。スカートの下のパンストをさらけ出させ、タンクトップの上着をまくり上げて乳房を剥き出しにさせたおれは、豊かな膨らみを揉みしだいて女に悲鳴をあげさせる。
【003】 [ 3 ]
虚飾を剥がれて無力な生贄に堕とされた美人OLは、野卑な男の穢れた精を体に浴びる。
スキャンティだけの姿にした女を立たせたまま、おれは女のバッグを漁ってプライバシーを暴きあげていく。二十一歳のOLの麻倉ゆかりは、暴漢に名前を呼び捨てにされながら、命じられるままに胸を抱いた腕をはずし、ぎこちない笑顔を強いられて屈辱にわななく。床に横たわって脚を上げたゆかりのスキャンティ一枚の股間に向けて、おれは白濁をしぶかせる。
【004】 [ 4 ]
美麗な裸身をすみずみまで観賞され男の快楽に供された美女は朱唇を犯され辱められる。
おれは抵抗の気力もないゆかりをベッドに横たえて静止させたままシャワーを浴びてくつろぐ。命じられて最後の一枚も脱ぎ去ったゆかりは、ドアを背にして両手を上げた直立の姿勢をとらされ、美麗なプロポーションと下腹の翳りを丹念に観賞される。おれはゆかりを長椅子に移してゴヤの裸女画さながらのポーズをとらせると、その美唇に男根をねじこみ、髪を掴んで揺さぶりながら惨めな口淫奉仕を強要していく。
【005】 [ 5 ]
女は暴虐な男の前で裸のまま自慰を強いられ、冷酷な凌辱に屈服させられて泣き崩れる。
肘掛けに脚を乗せあげてゆかりの下肢を開かせたおれは、秘裂に指を差し込んで責めあげながらゆかりの口腔に怒張を抽送し、二度目の濁液を美女の口中にたたきこむ。ゆかりはおれの目の前で笑顔のままオナニーすることを強要されて羞恥と屈辱に打ちのめされる。ゆかりの濡れきった体にのしかかって存分に犯しぬいたおれは、恥辱に泣き濡れる美女に対して一片の同情も感じなかった。
| 単行本未刊 【典拠】週刊プレイボーイ 1982年9月21日号 |
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| 週刊プレイボーイ 1982(昭和57)年9月21日号 | p. 99-106 | 脱がす | 確認済 |
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本作は単行本未収録作品であり、現在のところ初出の掲載誌「週刊プレイボーイ 1982年9月21日号」でしか読むことができない。
掲載誌には「ビジュアル・レイプ・ノベル」と銘打って、次のような導入文が付されている。
PB初の試み! 素人モデルvsスーパー・エロチカ 仕事を終えてオフィスを出た女の後をつけるおれ 下半身には黒い欲望が燃えさかる…
最初のページには、作品内容と合わせるようにオフィス街を背景にして白いサマードレスのOL風の女性の写真が掲げられ、以後のページでは本文とグラビアが半々で紙面に配置されて、そのモデルが本文の展開に合わせて少しずつ服を脱いでいくような構成になっている。モデルの着衣状態やポーズは作品内容をかなり忠実に反映しており、SM小説の挿絵の代わりとしてグラビアを用いる試みであるとみられる。
また最初のページには、作品のクレジットとして「レイプ作家 蘭光生/PHOTO 立畑健吾/MODEL 麻倉ゆかり」との記載が見られ、グラビアのモデルと作品のヒロインが同名となっている。蘭氏がモデルの芸名を作品に取り入れたのか、それとも蘭氏の原稿に合わせてモデルの芸名を決めたのかはわからないが、いずれにしても小説とグラビアとの連動を強く意識した作品になっている。
そのためもあってか、グラビア部分を除いた純粋なテキスト量はかなり少なく、本作は小説としては異例までに短い(もともとグラビア込みで8ページ、本文は約6000字)。蘭文学のなかでも例外的な位置づけの作品であるといえよう。
※本作の紹介にあたり、掲載誌の閲覧について「佑子」様に便宜をはかっていただきました。記して感謝いたします。