飼育

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飼育

しいく
[長編] 敬虔な処女教師は監禁飼育され淫らな調教をほどこされて淫乱な牝犬へと生まれ変わる。

 学者である妻に頭が上がらず、男としての劣等感に苛まれながら精彩のない結婚生活を送っていた中年の矢島徹は、近所で偶然見かけたうら若い女子高教師の稲垣真紀に淫猥な欲望を抱き、策を弄して美女を監禁飼育する暴挙にでた。留学のため妻が不在の自宅に女教師を誘い込んだ徹は、秘めてきた嗜虐欲を解き放ち、貞淑な処女教師に苛酷な凌辱を加える。飼い犬の身に堕とされて次々と淫虐の仕打ちを受ける真紀は、自分でも知らなかった淫乱な性癖を目覚めさせられ、異常な性の快楽で女体を馴致されていく。拷問と調教のうちに屈従の快楽を覚え、倒錯した肛姦の快楽に灼き尽くされた美女は、一週間におよぶ監禁飼育で敬虔な信仰心を剥ぎ取られた果てに、すすんで飼い主に奉仕する従順な家畜に生まれ変わったのだった。

女性キャラ

稲垣 真紀 (いながき まき)
女教師
24歳

私立の女子高校の英語教師。金沢の料亭の家に生まれ、ミッションスクールから東京の女子大に進んだ。大学時代に恋愛はしたが肉体経験はない。現在はアパートに一人暮らし。
処女 従姉妹 伯叔母 近親 勝気 内気 異人
剥衣 撮影 恥毛 排泄 肉欲 膣交 淫具 菊門 拘束 射精 口唇 因縁 打擲 強要 虐待 刻印

場面

真紀
【001】平板な主夫生活 [ 1-1 ~ 1-2 ] 真紀
【002】美しい英語教師 [ 1-3 ] 真紀
【003】淫乱と強姦の星 [ 1-4 ] 真紀
【004】高名な英文学者の夫 [ 1-5 ] 真紀
【005】捕らわれた獲物 [ 2-1 ~ 2-2 ] 真紀
【006】家畜の縛め [ 2-3 ~ 2-4 ] 真紀
【007】肉欲の強制開発 [ 2-5 ] 真紀
【008】強姦の星の実現 [ 2-6 ~ 3-1 ] 真紀
【009】飼い犬の口淫奉仕 [ 3-2 ] 真紀
【010】初経験の肛姦 [ 3-3 ] 真紀
【011】飼い主の前の排便 [ 3-4 ] 真紀
【012】アヌス性感の目覚め [ 3-5 ] 真紀
【013】乳首吊りのお仕置き [ 4-1 ~ 4-2 ] 真紀
【014】馴致された美畜 [ 4-3 ] 真紀
【015】目覚める後門の快楽 [ 4-4 ] 真紀
【016】芸を仕込まれる牝犬 [ 4-5 ] 真紀
【017】口移しの餌付け [ 5-1 ] 真紀
【018】愛着の芽生え [ 5-2 ] 真紀
【019】マゾ奴隷の誕生 [ 5-3 ~ 5-4 ] 真紀
【020】美女飼育の完成 [ 5-5 ] 真紀

あらすじ

【001】平板な主夫生活 [ 1-1 ~ 1-2 ]
身長に劣等感を抱く中年男は、平凡な日常の中で往時の憧れの女性に似た美女に出会う。
 戦中生まれで、少年時代の栄養不足による極端な低身長に悩みながら育ったフリーの翻訳家の仁平徹は、劣等感を抱えたまま今年で四十二歳になろうとしていた。女子の優勢な高校で恋人もない暗い青春時代を過ごした徹は、その頃からSMに目覚め、美しい英語教師の高野理絵先生の裸体を妄想しながら自慰にふける習癖を身につけていた。そののち徹は高校時代の同級生だった矢島佳子と交際して結婚するに至るが、英文学の研究者の道を進んだ佳子にとって、徹は家事全般を引き受ける主夫として魅力的な存在であるに過ぎなかった。性的な魅力に乏しい妻との通り一遍の淡白なセックスと子供もない夫婦生活のなかで、矢島姓に変わった徹は依然としてSM趣味で欲望を満たす日々を送る。ある日、日課のジョギングの途中で出勤途中の若い女性を見かけた徹は、高校時代の高野先生を思い出させる美貌に引きつけられ、さりげなくその姿を探し求めるようになっていく。

【002】美しい英語教師 [ 1-3 ]
若く美しい獲物が憧れの女性と同じ英語教師だと知り、男の裡で暴虐な計画が生まれる。
 ほどなくして佳子はアメリカに一年間の留学が決まり、徹ひとりを自宅に残して海外へ発った。広い自宅で思いのままに暮らす徹のなかで、あの名も知らぬ美しい女性を奴隷として監禁飼育する淫らな妄想が現実味を帯び始める。女性を尾行して勤務先の私立高校を突きとめ、奇しくも英語教師であるという偶然に驚いた徹は、興信所を使ってその身辺情報を探っていく。二十四歳の女教師の稲垣真紀には、大学時代の卒論のテーマが佳子の研究しているイギリスの女流詩人エミリー・ディキンソンだったという驚くべき符合もあった。天啓を受けたように飼育計画の実行に傾斜していった徹は、もはや危険をものともせず、稲垣真紀を奴隷として開発する妄想を膨らませる。劣等感に苛まれ続けた卑屈な中年男の中で、凶悪な悪魔が目覚めようとしていた。

【003】淫乱と強姦の星 [ 1-4 ]
厳格な道徳で貞潔を守り通してきた女教師には、身中に目覚めた淫欲への不安があった。
 金沢生まれの稲垣真紀は、地元の小中高一貫の女子校に通う頃から清楚な美貌で周囲を惹きつけ、下級生の女子から同性愛的な思慕を寄せられる経験を重ねた。東京の女子大に進んでからは男と恋愛もしたが、ミッションスクールで育んだ貞淑さのために肉体関係をもつことなく現在に至っていた。厳格な道徳観とは裏腹に、女体の奥に蠢く淫らな欲求を自覚して戸惑っていた真紀は、占星術に造詣のある友人から非凡な運勢を告げられて驚く。真紀には倒錯セックスがらみの淫乱の星に加えて、強姦されるめぐり合わせが星相に出ているというのだ。不吉な予言を気にしつつ二十四歳になった真紀は、折しも東京に暮らす叔母の家に呼ばれ、三人目となるお見合いに臨もうとする。折にふれて女体の奥に自覚する肉欲への不安が、まだ若い美人教師を結婚へと促していた。

【004】高名な英文学者の夫 [ 1-5 ]
偶然にも知り合った男が高名な学者の夫と知って、美人教師は邪悪な誘いにのせられる。
 秋の学園祭のために勤務先の高校が他校生徒や保護者たちで賑わった当日、学校から帰宅する途中の稲垣真紀は、駅のホームで生徒の叔父と称する中年男の矢島徹に話しかけられる。徹は、これまでジョギング途中にしばしば見かけていた相手が姪の担任教師だったことを今日偶然にも知って、声をかけてきたのだという。帰路をともにしながらの世間話のなかで、真紀の卒論のテーマであるエミリー・ディキンソンに話題が及ぶと、徹は、ディキンソンの研究で名高い矢島佳子が自分の妻であることを明かして真紀を驚かせる。妻に会わせると称して徹の自宅に誘われた真紀は、崇敬する英文学者と面識をもてる奇遇に感激して徹の申し出を受け入れる。

【005】捕らわれた獲物 [ 2-1 ~ 2-2 ]
罠に嵌まった美しい獲物はおぞましい運命を予告され、淫虐の実現を前にして戦慄する。
 高級住宅地にある豪奢な家に案内された真紀は、矢島佳子が在宅中と信じきったまま屋内へと招き入れられる。真紀をリビングに通した徹は主夫として立ち働くそぶりを見せながら、ソファに掛けた真紀の背後にしのび寄り、不意をついてその首にロープを掛けまわす。突然の暴行に動転して為すすべもない真紀は、易々と床に転がされて後ろ手に縛られ猿轡を嵌められる。恐怖に目を見開いた若く美しい女教師の姿に嗜虐欲を昂ぶらせながら、徹は服を脱ぎ捨てて醜悪な裸体をさらけ出す。ソファに横たえられた真紀は、身を縮めて守ろうとする美しい女体を男の淫らな目で鑑賞され撫でまわされる。ブラウスの上から胸を揉みなぶられた真紀は、タイトスカートを腰までまくり上げられ、ストッキングごしに太腿をまさぐられて嫌悪にそそけ立つ。女を裸に剥いて奴隷として飼育しようという徹の邪悪な目的を聞かされた真紀は、かつて予言された「強姦の星」の実現に絶望し、体内にひそむ「淫乱の星」が目覚める不安におののき慄える。

【006】家畜の縛め [ 2-3 ~ 2-4 ]
男の歪んだ欲望が穢れなき処女に降りかかり半裸の女体は家畜の装飾を受けて吊られる。
 徹は閉じ合わされた真紀の股間に片手をもぐり込ませて下着の上から秘裂を揉みあげつつ、もう一方の手で怒張する肉塊をしごきたてる。髪を掴まれて固定された真紀の顔に向けて男根から白濁が発射され、知的な美貌を汚濁で穢しつくす。耳たぶの性感帯を責められて未知の官能に怯える真紀は、ブラウスを脱がされるのに抗って激しく暴れる体を絨毯の床に引きずり下ろされる。腹に馬乗りになられて動きを封じられた女教師は為すすべもなくブラウスの前を開かれ、ブラジャーの前を切断されて無垢の乳房をさらけ出される。剥き身の乳房を男の手で揉みなぶられ敏感な乳首を舌でいたぶられた真紀は、初めて知る肉の快感に美身を反りかえらせて恥辱の懊悩に悶えぬく。清楚な生贄の淫らな肉体的反応に昂ぶった徹は、立ち上がらせた真紀の胸元にロープを掛け回して被虐的な緊縛をほどこしたうえ、後ろ手の縄尻を壁の留め具に回して爪先立ちに吊りあげる。うなだれる首に赤い革製の犬の首輪が嵌められ、真紀は家畜に堕ちた惨めな美貌を曝しあげられる。徹は哀れな半裸の美女の姿をポラロイドカメラで撮りながら、残された下肢をも剥き上げていく期待に昂ぶる。

【007】肉欲の強制開発 [ 2-5 ]
玩弄の前に曝された無防備な女の肉体を淫靡な責めが襲い、初めての肉欲を煽りたてる。
 徹は知的な女教師の股間をまさぐって下卑たからかいを浴びせながら、タイトスカートを脱がし取り、パンティストッキングとパンティだけになった美女の恥辱にまみれた姿を撮影する。パンティストッキングも脱がされてパンティ一枚の美麗なスタイルをさらけ出した若い女体を眼前に置いて、徹はひとりで豪勢な食事を楽しむ。右足首にロープをかけられ吊りあげられた真紀は、下肢を九十度に開かれた片脚吊りに固定され、防ぐすべもない股間にいたぶりの手を這わされる。パンティの上から秘裂をなぞられつつ乳首をしゃぶられた真紀は、生まれて初めての激烈な性感に顫え、パンティに淫らな染みを浮かせて汚辱に悶える。

【008】強姦の星の実現 [ 2-6 ~ 3-1 ]
貞淑に守り通した女体を暴かれた女教師は、いたぶりに崩れた身に強姦の辱めを受ける。
 教え子の叔父と信じた男に先生呼ばわりされながら淫猥な暴虐を加えられ、真紀は教師としての自意識を苛まれ屈辱に惑乱する。うら若い処女教師の激烈な羞恥を平然と無視して、パンティが切断され女の恥毛が暴き出される。慎ましげで繊細な生えぶりに満足しながら、徹は真紀の秘肉をまさぐって肉芽の包皮を探り当てる。敏感な急所をなぶられ舌でしゃぶられた真紀は吊られた裸体を跳ねまわらせ、想像を絶する未知の快感に悶えて股間から淫液を絞り出す。猛りたつ男の怒張を秘裂に押し当てられた真紀は、予言されていた「強姦の星」が結婚前の処女のまま現実とされることの悔恨に打ちのめされる。秘肉のきつさから真紀が処女であることを初めて知った徹はますます悦びを高めて、美しい女教師の秘裂を強引に引き裂いていった。拘束され片脚吊りにされた窮屈な姿勢のまま犯される真紀は、肉腔を突き上げられる苦痛に悶えのたうち、猿轡をはずされると哀れな悲鳴を噴きこぼして男を楽しませる。片脚の吊りをほどかれた真紀は、貫かれたままあらためて両下肢を抱え上げられて突き上げられる。徹は恐怖と苦痛にわななく処女の柔肉を楽しみながら、美しい女体を揺さぶり責めあげていった。

【009】飼い犬の口淫奉仕 [ 3-2 ]
首輪に繋がれて引き据えられた美しい裸女は屈服を証する惨めな淫技を男の肉に捧げる。
 吊り縄を解かれた真紀は床に崩れ落ちて処女喪失の惨めさにうなだれる。ソファに掛けた徹は休む間も与えずに首輪の手綱を引いて真紀を足元に引きずり寄せ、飼い犬として飼育される運命を言い聞かせながら、口を使って男根の後始末をするよう命じる。清楚な女教師は屈辱と嫌悪にあらがうが、犯されたときの淫らな女体の反応をあげつらわれて羞恥に打ちのめされる。自分の内に目覚める淫乱な性癖に怯えながら、乳房を捻じり上げられて奉仕を強要された真紀は、まだキスの経験すらなかった美唇で破瓜の血にまみれた怒張を咥えていく。指示されるまま舌を使って惨めな淫技にはげむ女教師の頭を揺さぶりながら、徹は極上の美女を支配し調教する限りない高揚感に酔いしれる。

【010】初経験の肛姦 [ 3-3 ]
屈服した女奴隷は後ろの肉腔までも蹂躙されて、女体に潜む淫乱さを引きずり出される。
 跪いて惨めな口淫奉仕を続ける真紀の背中を見下ろしながら、徹は肛姦への欲望を煽られる。真紀の上体を引きあげてソファに伏せさせた徹は、真紀のアヌスに唾液を塗り込めて揉みほぐしていく。予想外の場所をなぶられて動転した女教師は、首輪を引き絞られて抵抗を封じられたまま未開のアヌスに男の怒張を沈みこまされ、異様な感覚に呻きつつ深々と貫かれる。うら若い美女の最も恥ずかしい排泄腔を犯して有頂天になった徹が抽送を開始すると、真紀は未知の官能を煽られて総身を快感に顫わせる。我が身の淫乱ぶりを暴かれる恥辱に惑乱し泣き喘ぎながら、真紀は直腸に男の精をたたき込まれる。

【011】飼い主の前の排便 [ 3-4 ]
家畜に堕ちた美女は排泄の調教をほどこされ、男の眼の前で洗面器に汚物をぶちまける。
 アヌスの男根を抜かれると同時に、尻を刺激されたせいでわかに昂じてきた大小便の排泄欲が真紀を襲う。男の前にうなだれてトイレの許しを乞うた美人教師は、犬のしつけと称して洗面器が持ちだされる屈辱に絶望を深める。首輪の手綱を握られたまま洗面器の前に跪いて便意に耐える真紀は、繰り返す惨めな哀訴を無視されて崩壊の瀬戸際に追い込まれる。ディキンソンの詩を暗唱しつつ美女の苦悶を冷笑する男の前で、知的な女教師は限界を迎えて洗面器をまたぎ、破廉恥な音を響かせながら大小便を排出して見せるのだった。

【012】アヌス性感の目覚め [ 3-5 ]
屈従の汚辱のなかで女体の性感が目覚め、知的な女教師は尻を責められる快感を覚える。
 男の手で尻の汚れを清められた真紀は、緊縛を解かれて前手錠を嵌められ、汚物のたまった洗面器を風呂場で洗わされる。捕らわれの飼い犬となった女教師にとって、これからはその洗面器が専用のトイレとなるのだった。屈辱にうなだれる美女の姿に嗜虐欲を高めた徹は、首輪をはずした真紀を浴室に連れ込んで汚れきった女体を洗い清める。美しい生贄の肉体を眺め撫でまわして楽しんだ徹は、浴槽の湯の中で真紀の裸体を抱き寄せ急所に指を這わせて性感を煽りたてる。アヌスに指を突っ込まれた真紀は、無理やり目覚めさせられた異様な快感にまみれて淫らに喘ぎ泣く。洗い場に立たされ全身に石鹸を塗りたくられた真紀は、立ったまま背後から尻を犯されて、喜悦の声を噴き上げていった。

【013】乳首吊りのお仕置き [ 4-1 ~ 4-2 ]
凌辱に引き続き苛酷な調教の時が始まり、美女は乳首吊りの拷問を課されて放置される。
 明け方近く、ベッドで心地よく眠っていた徹を女の哀れな哀願の声が目覚めさせる。真紀は口枷を噛まされてベッドの脇に立たされ、足元のスポットライトで裸身を照らされながら放置されていたのだ。
 昨夜、凌辱され尽くした真紀は裸の腰に男物のベルトを締めこまされ、アヌスに挿入された張形を固定するように股間に褌状に凧糸を掛けまわされた。尻に異物を埋めこまれた美女は両の乳首に金属製のベルをぶら下げられ、惨めな音を響かせながら後ろ手縛りの裸身を二階へと追い上げられる。および腰で階段を上がる裸女の尻を邪険に追い立てながら、徹は女教師のアヌスの締めつけに淫らな妄想を馳せていた。佳子が使っていた二階の寝室に真紀を連れ込んだ徹は、ベッドの傍らの天井に丸輪ネジを取りつけると、そこに通した丈夫なカタン糸の両端を真紀の両乳首にくくりつける。天井から乳首を吊られて直立を強いられた女教師は、むごい拘束を受けた裸身を足元から電気スタンドで照らしあげられ、屈辱にがっくりとうなだれる。糸を噛み切るのを防ぐため割り箸で口枷を噛まされた真紀は、その無惨な格好のまま夜を明かすことを強いられる苛酷な虐待に絶望と哀願の悲鳴を放つ。徹は立ち吊りの美女を平然と放置して、乳首から響く鈴の音を快く聞きながら眠りに落ちる。真紀はあまりに理不尽な拷問に苦悶しながら、むなしく神に助けを求めて立ち尽くすことしかできなかった。

【014】馴致された美畜 [ 4-3 ]
夜通しの拷問にかけられた美女は疲弊の果てに屈服し、従順な奴隷への道を堕ち始める。
 五時間にも及ぶ乳首吊りの拷問で、困憊しきった真紀は汗にまみれて息も絶えだえになっていた。ようやく乳首の糸を切られた真紀は脱力してへたり込むが、アヌスを埋めた張形の刺激から逃れることはできない。乳首の鈴と口枷をはずされた真紀はベッドに運ばれて休息を許される。後ろ手縛りの窮屈な格好で深い眠りに落ちていく真紀は、一夜の拷問で完全に屈服させられた我が身を意識していた。徹は深い眠りをむさぼる美しい生贄の素肌に玩弄の手を這わせつつ、さらなる愛玩の楽しみに思いを馳せる。

【015】目覚める後門の快楽 [ 4-4 ]
異物で拡張された肛門は快楽の器官へと変貌し、貞淑な美女は背徳の悦びに泣き悶える。
 休息を取った徹は数時間後に寝室に戻り、眠り込む女奴隷を目覚めさせる。アヌスの張形を抜き取られていく真紀は、もはや男に逆らう意思を完全に失っていた。ようやくアヌスの異物から解放された真紀は、まだ緩んだままの肛腔をすぐさま犯されて惑乱する。一夜におよぶ拡張を強いられた女のアヌスは、男の肉塊を食い締めて快感を覚えるまでに馴致されていた。自分の肉体の淫らな変貌に罪悪感を覚えながらも、真紀は送り込まれる快楽に抗えず肉欲に呑まれていく。快美の叫びを放つ美女の直腸に、徹は今朝一番の精を激しくたたき込んだ。

【016】芸を仕込まれる牝犬 [ 4-5 ]
飼い犬に堕ちた美女は次々と破廉恥な芸を仕込まれ屈従のうちに被虐の快楽に目覚める。
 犬に堕ちた真紀は朝の散歩さながらに、リビングルームを四つん這いで曳き回される。赤い首輪を嵌められ両乳首に鈴をぶら下げられた全裸の美女は、秘腔にバイブレーターを埋められて貞操帯を締めこまれ、両手両足を鎖で繋がれた格好で手綱を引かれて這い回らねばならない。椅子に掛けた徹の前に引き据えられた全裸の牝犬は、「チンチン」を命じられるまま唇を差しのべて男の性器をしゃぶりたてる。そして「お手」の命令は、男根を両手に捧げ持って愛撫を捧げることを意味していた。男性器をしゃぶりながら股間のバイブに振動を入れられた真紀は、仕込まれた通りに尻を振りたてて感謝の意を表す。美しい女性に対する完全な支配欲を満たして昂ぶる徹とともに、虐げられる真紀もまた屈従のなかに肉体的快楽を味わって官能に溺れこむ。貞操帯をはずされた真紀は四つん這いのまま背後から犯され、乳首の鈴を鳴らしながら揺さぶられる。首輪を引き絞られて直視させられた鏡の中に奴隷に堕ちた哀れな我が身を見せつけられた女教師は悲嘆に泣きじゃくる。引き抜いた怒張をアヌスに埋め直された真紀は、もはや為すがままに肉欲を甘受する牝犬と化して、淫らな喘ぎを響かせていくのだった。

【017】口移しの餌付け [ 5-1 ]
男の咀嚼物を口移しされる穢れた食事を強いられて、美女はさらに堕落の階梯を降りる。
 徹が朝食の用意をするのを、真紀はキッチンの床に正座したまま待たされる。股間のバイブレーターをはずされ後ろ手錠にされた真紀は、命令されるまま主人の股間に顔を埋めて男根をしゃぶりながら、屈従の悦びに女体が昂ぶるのを感じて当惑する。貞潔の完全な失墜に打ちのめされた真紀は、椅子に掛けた徹の腰にまたがって深々とつながり、口移しで食物を与えられつつさらに深い諦念にまみれていく。堕ちた我が身を哀れむように、美しい生贄は男に突き上げられつつ裸体を揺さぶり続けた。

【018】愛着の芽生え [ 5-2 ]
互いの知性をも認め合うことで、男と女は肉体の交わりを超えた新たな敬愛に目覚める。
 徹が一階の仕事部屋にこもって翻訳の仕事に取り組むあいだ、真紀はその傍らに裸のまま両手を吊られて立たされていた。徹が気まぐれにバイブレーターのスイッチを入れるたびに、貞操帯で固定された淫具が真紀の体内でのたうち女体を責めたてる。身悶える真紀の乳首にくくられた鈴が快い音を立てるのを聞きながら、徹は手に入れた女体の美しさに満悦する。難解な英文の翻訳に行きづまった徹は、英語教師である真紀に助言を求めながら作業をすすめ、知的な女性との共同作業に深い喜びを覚える。真紀もまた、自分の処女を奪った凌辱者が知的なインテリでもあることを意識して徹への拒絶感が薄らぐのを感じていた。仕事を終えた徹は真紀を吊りから降ろして「お手」の奉仕を命じ、美しい女性が従順に性技にはげむ姿に昂ぶっていく。真紀を腰の上にまたがらせて背面座位でアヌスを貫いた徹は、激烈な快楽に溺れて腰を突き上げながら指で真紀の前の秘腔をまさぐる。真紀もまたすすんで快楽を貪り、淫らな喘ぎ声を噴いて尻を振りたてるのだった。

【019】マゾ奴隷の誕生 [ 5-3 ~ 5-4 ]
秘めた性感帯を暴かれ尽くした女教師は淫乱の本性に目覚めて肉欲を貪り尽くしていく。
 寝室のベッドに真紀をX字の磔にして午後の調教が始まる。両手両足のロープ以外のすべての拘束を解かれた真紀は、手足を広げた美しい裸体を曝したまま次なる責めに怯える。逆らった場合の罰を恐れて従順さを深める真紀の前に、徹はホイップクリームを持ちだすと、真紀の素肌にクリームを塗りたくり、それを舌で舐めとりながら真紀の性感帯を責めあげる。唇から首筋までを舐め回されて性感帯の位置を探り出されていく真紀は、腋窩に舌を這わされると凄艶な悲鳴をあげて痙攣する。上半身から下半身へと次々に女体の急所を暴かれてのたうち回った真紀は、大きく広げた股間に日本酒を垂らされると、浸みわたる異様な刺激に狼狽の悲鳴を噴く。徹は浣腸器に日本酒を吸い上げると、処女を失ったばかりの秘裂に押し当てる。挿入された嘴管から膣内に冷酒を注ぎこまれた真紀は、急速に吸収されるアルコールのために酔いを深めながら、こぼれ出る酒をすすり上げられ肉芽をしゃぶられると肉欲に跳ねまわって悶える。強いラム酒を口移しに飲まされた真紀は、終わりなき調教に怯えながらも、乳首を乱暴にひねりつぶされると反りかえって悦びに顫える。マゾの本性を目覚めさせられた若い女教師は、乳首を押しつぶすように胸縄をかけられ、腰に巻いたロープから三つの結び玉のついた股縄を掛け回される。酒を浸みこませた股縄をきつく絞り上げられた真紀は、喜悦の叫びを放って全身から汗を噴き出す。クリームを塗りたくった徹のアヌスを顔の上に突き出された真紀は舌を差しのべて男のアヌスに奉仕する。激しく昂ぶった徹が股縄をはずして真紀の肉腔を貫き、夢中で責めたてていくと、真紀もまた喜悦のすすり泣きをこぼしつつ肉の快楽に没頭していくのだった。

【020】美女飼育の完成 [ 5-5 ]
一週間の飼育と調教で美女はマゾ奴隷へと生まれ変わり、飼い主に従順な奉仕を捧げる。
 一週間におよぶ調教の後に真紀は解放される。淫乱なマゾの本性を目覚めさせられた女教師は、何も知らぬ同僚や教え子たちの目にも艶美な色気を増して見えていた。女体の奥に荒れ狂う肉欲に負けた真紀は、徹からの脅迫も呼び出しもなく一週間後に進んで矢島邸に舞い戻る。従順に縄がけを受けた女教師は椅子に掛けた徹の前に正座して、飼い主の男根をしゃぶりたてて奉仕する。徹は飼育に成功した美しい女奴隷に満足しながら、妻が帰国するまでの甘美な生活に期待を高めていった。

書籍

フランス書院2015年版 [2015]
飼育
フランス書院1996年版 [1996]
飼育
フランス書院1986年版 [1986]
典拠
飼育

掲載誌

SMソドム 1986(昭和61)年1月号 飼育[1] 絵・桐丘裕詩 1章 未確認
SMソドム 1986(昭和61)年2月号 飼育[2] 絵・桐丘裕詩 2章 未確認
SMソドム 1986(昭和61)年3月号 飼育[3] 3章 未確認
SMソドム 1986(昭和61)年4月号 飼育[4] 4章 未確認
SMソドム 1986(昭和61)年5月号 p. 92-113 飼育[5] 絵・桐丘裕詩 5章 確認済

同名の別短編について

 『飼育』という題名で長編と短編の二作品が存在するが、内容的に関連はなく別作品である。

短編『飼育』

登場人物「高野理絵」について

 仁平徹の高校時代の英語教師で高野理絵という女性が回想中に登場するが、場所によりその名前の表記に異同がある。
 初出の1章1節では「理恵」となっている一方、2章1節、2章3節、2章6節では計四回にわたって「理絵」という表記がなされている。
 表記に非一貫性がみられるときは初出時を基準としてデータを採録するのが原則だが、本件に関しては、回数の差を考慮して「理絵」のほうを正式とみなした。

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