哀願を無視して何度も連続で気をやらされる。 | ||
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村田 早苗 [ 女子大生 / 18歳 / 長期監禁型 ] - 『姦のカーニバル』<09>いもうと蹂躙 衆人環視の中で黒人に背面座位で犯され何度も気をやらされる。 | |
反った体を胸の中に抱き込むようにして強靱な腰をグンと抉り込む。それを二度三度と繰り返されて、早苗はさらけ出した汗に白く光る腹をピクピク痙攣させはじめた。鼠蹊部の筋がピンと張った。
「い、いくッ……あ、いくう……」 泣きながら、大きくのけぞり、まるでゴメスに口づけを求めるように彼の頸すじに顔をすりつける。その恰好のまま自分から股をさらに大きく拡げて腰を跳ね上げながら、ゴメスの太いものを食いしめつつ気をやるさまを曝して見せた。 良輔はオコリにかかったように総身を慄わせながら、唖然として妹のそんな痴態を見つめていた。女は気をやる時は苦しげに眉根を寄せ口を開けっ放しにして、もうどうにもならないというふうに体を揉み捻じるものだ。多くの女体遍歴でそのことをよく知っている良輔は、我が妹の上にいまその同じ表情同じ身悶えを見てショックを受けた。 まだ高校を出たばかりの子供だと思っていた妹が、いつあのような女そのものの反応を見せるまでになっていたのか――人並みに妹だけはいつまでも清らかであってくれと願っていた兄としては信じられない気持ちだった。 だが現実は眼の前にまざまざとあった。一度気をやってガクリとなったのをゴメスに引き起こされ、ふたたびゆさぶられだしている。 「……ゆるして……おねがい……やすませて……」 かぼそく泣きながら訴えるのだが、その声もゆさぶりに振り払われて、あとは、ヒィーッヒィーッと肺腑を抉られるような悲鳴ばかり。その悲鳴がウッとつまって衝き上げられるような硬直と共に呻きを絞り出すのは、そのたびごとに昇りつめているからだ。 が、やがてそのヒィヒィという喘ぎも出せないほど精を放ち尽くしてしまった。痴呆のように開きっ放しにした口からよだれを垂れ流しにして、ヒクッ、ヒクッ、としゃっくりをするように、気をやりづめにしている。 (…中略…) 「く、くうーッ……」 眉を激しくひそめ唇をきつく引きつぼめて腰をガクガク振りたてる。 「テヘッ、た、たまらねえ」 あまりの締めようにさすがのゴメスも我慢の緒が切れたらしく、激しく腰を使いはじめた。早苗もそれにつれて断末魔を思わせる苦鳴を噴き上げる。それでも徳麿は白金球で肉芽をもてあそぶことを止めない。 「う、うぐ……うんッ……」 白眼を剥いて早苗が総身を慄わせた。 |
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