ちぐさ文学館

場面
いもうと蹂躙 [ 4-6 〜 4-11 ]

<09>いもうと蹂躙
『姦のカーニバル』 <<前へ 次へ>>
 愛する兄と全裸で対面させられて羞恥に悶え泣く早苗は、悲嘆に呻く良輔の見る前でゴメスにいたぶられ唇を奪われる。X字架から降ろされても喪心しきったままの早苗は後ろ手に縛り上げられ、環視の中でゴメスの屹立の上に腰を落とされて対面座位で奥まで貫かれる。串刺しにされて生汗の中に呻きのたうつ妹の苦悶が、愛する兄の眼にあからさまだった。つながったままで体を回転させられ、背面座位の無惨な姿を一同の眼にさらけ出した早苗。女の羞恥の限界を超えた屈辱の姦虐にのたうつ妹の裸形にも昂ぶりをこらえきれない良輔の男の生理が、早苗をさらに辱める。乳首と肉芽をいたぶりながら激しく揺さぶりたてるゴメスの本格的な責めによって快美の極みに追い上げられた早苗は、汗に光る白裸を痙攣させて人目もはばからぬ絶頂を極めた。絶望に打ちのめされる兄の前で、休むことも許されずに責められ続けて繰り返し昇りつめ、痴呆のように気をやりづめにするばかりの早苗。徳麿は涙と汗でベトベトになった早苗の顔を曝し上げさせ、電気鞭で肉芽をおびやかして開かせた朱唇にドス黒い怒張を沈めていく。上下から責めたてられて乳首と肉芽に電流を流された美少女の瀕死の痙攣がついにゴメスの暴発を誘い、黒人と美少女は喜悦の叫びを撒き散らしながら快楽の極みに達した。それでもなお飽き足らずに、徳麿は美しい兄妹の強制相姦を命じるのだった。
 
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