ちぐさ文学館

シチュエーション
背面座位 (佐々木 葵)

男のあぐらの中に前向きに抱かれて貫かれる。
快楽系  関連する調教メニュー: 座位  
佐々木 葵 [ 女子大生 / 20歳 / 長期監禁型 ] - 『姦虐ゲーム』<27>穢し尽くされる女体
 アヌスを貫かれた状態で背面座位の姿勢にされ前をバイブで責められる。
   晃は、つながったまま葵の上体をうしろから抱え上げ、自分の膝の上に乗せるようにして、ベッドに運んだ。
 腰を降ろすと同時に、垂直に突き上げられた葵は総身を硬化させて魂消えるような悲鳴をあげた。
「……かんにんして……死んじゃう……」
 白眼を剥いた顔をグラグラさせながら、力を失った口の端からよだれの糸をあふれさせる。吐く息が荒い。灼熱に真一文字に体の中心を貫かれて息もつけない。わずかに身じろぎしても、真っぷたつに引き裂かれるような激痛が走る。
 晃はそんな葵の背中を胸に抱きすくめ、両手でいましめにくびり出された乳ぶさをくるみ込んだ。葵の下肢は晃の腿をまたいで開ききっている。
 法子さえ葵のとらされた恰好の無残さに息を呑んだ。
 反り気味にせり出した汗に光る腹が苦しみを訴えて喘いでいる。そしてその下に無毛の丘がひどく淫靡なかたちで開ききっているのだ。芽も花びらも押し出されたように彩りを剥き出しにしていた。
「そこに張形があるだろう。前を責めてみろ」
 晃が乳ぶさを揉み上げ、乳首をいじりまわしながら命じた。
 そのグロテスクな責め具を手にしてにじり寄る法子を、葵は恐怖に瞳を引きつらせて、見た。
「ゆるしてッ……」

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