ちぐさ文学館

シチュエーション
背面座位

男のあぐらの中に前向きに抱かれて貫かれる。
快楽系  関連する調教メニュー: 座位
佐々木 葵 [ 女子大生 / 20歳 / 長期監禁型 ] - 『姦虐ゲーム』<27>穢し尽くされる女体
 アヌスを貫かれた状態で背面座位の姿勢にされ前をバイブで責められる。
   晃は、つながったまま葵の上体をうしろから抱え上げ、自分の膝の上に乗せるようにして、ベッドに運んだ。
 腰を降ろすと同時に、垂直に突き上げられた葵は総身を硬化させて魂消えるような悲鳴をあげた。
「……かんにんして……死んじゃう……」
 白眼を剥いた顔をグラグラさせながら、力を失った口の端からよだれの糸をあふれさせる。吐く息が荒い。灼熱に真一文字に体の中心を貫かれて息もつけない。わずかに身じろぎしても、真っぷたつに引き裂かれるような激痛が走る。
 晃はそんな葵の背中を胸に抱きすくめ、両手でいましめにくびり出された乳ぶさをくるみ込んだ。葵の下肢は晃の腿をまたいで開ききっている。
 法子さえ葵のとらされた恰好の無残さに息を呑んだ。
 反り気味にせり出した汗に光る腹が苦しみを訴えて喘いでいる。そしてその下に無毛の丘がひどく淫靡なかたちで開ききっているのだ。芽も花びらも押し出されたように彩りを剥き出しにしていた。
「そこに張形があるだろう。前を責めてみろ」
 晃が乳ぶさを揉み上げ、乳首をいじりまわしながら命じた。
 そのグロテスクな責め具を手にしてにじり寄る法子を、葵は恐怖に瞳を引きつらせて、見た。
「ゆるしてッ……」

神近 香織 [ 女子高生 / 15歳 / 自由意思型 ] - 『プリアポスの神』<45>教え娘たちの末路
 女教師の眼の前で奴隷に堕とされた肉体を背面座位で犯されて屈服の言葉を言わされる。
   年端もいかぬ少女たち――それも選り抜きの美少女たち――が、股を正面切って裂けんばかりに引きはだけられ、そのいたいたしいばかりに稚い割れ目に木の根っこのように節くれ立った男のものを打ち込まれているのだ。
 野太い肉棒が力を漲らせて弓なりにたわんだ腹を見せて頭を秘裂に突っ込むために、小さな秘裂は大きくはじけてピンクの粘膜をさらけ出し、小さな肉芽を飛び出させている。身にあまる巨きなものを咥えさせられたのが苦しいのか、内股の付け根の透けるように繊細な肌が、たえずヒクヒク痙攣している。無毛のためにそれらすべてが――秘孔の肉がはち切れんばかりに太いものを咥えてヒクヒクおののいているさままで――あからさまに見て取れる。
 そんなのが三体も並んでいるのだ。
(ああ……)
 これがこの世の出来ごとか――悪い夢なら醒めてくれと美奈子は激しく顔を振った。
 少女たちも、串刺しにされた裸身をうしろから男たちに押し立てられるようにして、ぐらりぐらりと力なく顔をゆすっている。だが少女たちの顔に刻まれているのは美奈子の無残の思いを裏切る深い陶酔の色だった。薔薇色に上気した頬、ふかぶかと閉ざされて睫毛を顫わせている瞼、愛らしい前歯をのぞかせて喘ぐ蕾のような唇――そんな少女たちの表情は、かつて美奈子が教室で眼にしたことのないものだった。そこには教室では押し隠されていた「女」があからさまに曝け出されていた。見慣れた筈の李里と香織のお下げ髪、舞衣のワンレングスの髪さえもが「女」の蠱惑をたたえてゆらいでいるように見える。セックスとはいちばん遠いと思っていた可愛い李里までもがセックスの陶酔にすすり歔いているのが美奈子にはショックだった。
(…中略…)
「先生ッ……先生も早く女になってッ」

淀 貴美子 [ 女優・アイドル / 35歳 / 長期監禁型 ] - 『姦のカーニバル』<30>肉欲の母娘相姦劇
 何度も気をやらされたあげく背面座位で犯されて同じ恰好の娘と向き合わされる。
  「その前に、二人ともこちらに向けてくれ。母親と娘がどんな具合に男を咥えているかくらべてやろう」
 悲痛なおめきが弱り果てた女たちの口からほとばしった。
 そのおめきを乗せたまま、修平もゴメスも体の向きを徳麿の方へ変えた。あごに指を掛けて、泣き顔を徳麿の眼に曝し上げる。
「ああ……」
「ゆるして……」
 母娘が異口同音に悲鳴を放ったのは、むろん股を大きくはだけ切って男のものを咥え込んでいる下の顔と上の顔とを、母娘並べて曝し上げられる死にまさる屈辱と羞恥から出たものだ。
「フフ、二人ともとても人間とは思えぬ恰好だな。どうだ、貴美子、感想は。素っ裸の檻暮らしをする畜生にふさわしい恰好だとは思わんか」
 徳麿はさもにくにくしげに葉巻を噛みつつ、手の中から電気鞭のロッドをシュウと伸ばした。
「ヒィーッ……お、おゆるし……」
 貴美子が修平のあぐらの上ですくみ上がる。
 その恐怖がきつい収縮を修平の肉柱に伝えてきた。
「こんなものをピンと突っ立ておって」
 徳麿は歯の根も合わぬ貴美子を楽しげにねめつけながら、ロッドの先端のプラチナ球で、ピンクを反り返している肉芽をなぞった。
「おまけに男を咥えた肉の奥から、これ、このようにジクジクと悦びのあかしをにじみ出しおって」
 プラチナ球はさらに修平のものを爆ぜんばかりに咥えている秘肉をまさぐる。まさぐられる秘肉は、いつ電気のスイッチを入れられるかとヒクリヒクリとあらわな痙攣を見せて収縮する。ここで電気を入れられたら、一面ひどい濡れようだから、たちまち泡を噴いてひっくり返ったことだろう。

八代 久美 [ 女子高生 / 16歳 / 長期監禁型 ] - 『姦虐ゲーム』<46>地下獄の美少女凌辱
 親族環視の中で何度も気をやらされたあげく背面座位でとどめの絶頂へ追い上げられる。
   うしろから細腰を抱き寄せて、あぐらを組んだ膝の間に据えた。むろんつながったままである。
「ああッ」
 半死半生のていだった久美が生き返ったようにもがきだした。晃は両手でその乳ぶさをガッチリ掴んだ。
「つながっているのがよく見えるだろう」
「いやッ……見ないでッ……ひ、ひどい……」
 振りたくる頭を、後ろ髪を掴んで仰向けた。
 昂ぶりもあらわな貌、揉みなぶられる乳ぶさ、汗の中に喘ぐ腹、そして無毛の丘を割ってふかぶかと貫いている剛直――それらがいまやすべてあからさまであった。男の浅黒くまがまがしいまでの逞しさと、少女の溶けて消え去りそうな白い弱々しさとの対照が、これほどあからさまな状態は、他にちょっとみられないだろう。
「このままもう一度気をやる顔をみんなに見てもらうんだ。そしたら許してやる」
 久美はもう声さえ出ない。こねまわされる乳ぶさを荒々しいまでに喘がせて、ヒイヒイ絞るような泣き声を放っている。ともすれば意識が遠のきそうになるのを、下からの衝き上げで支えられている恰好だった。

村田 早苗 [ 女子大生 / 18歳 / 長期監禁型 ] - 『姦のカーニバル』<09>いもうと蹂躙
 兄を含む大勢の環視の中で黒人に背面座位で犯され何度も気をやらされる。
   早苗はまるで黒い毒蜘蛛に捕われた紋白蝶のようであった。その白くスラリと伸びた下肢はゴメスのあぐらに開いた下肢の外側にあられもなく割り開かれて、彼の腰にまたがった恰好となり、胸の中に抱き込まれた上体に乳ぶさを黒い十本の指で握りしめられているのだ。
 そしてもっともまがまがしくいたましいのは、そうやって身じろぎもならずからめ取られた体の中心の柔らかく傷つきやすい肉を、くろぐろとした肉の凶器で串刺しにされていることであった。
 大きく掻き拡げられた股の中心は、あたかも凶器で縦に切り裂かれたように開いて赤い肉を露出させ、その中心を毒蛇の胴さながらに、息づく肉棒で突き刺されている。割れ目を隠し飾る役目を果たすべき繊毛は優しい丘の上にそそけ立ち、割れ目の左右に大きく分けへだてられて、全くその役を果たしていないばかりか、かえってその部分を引き立てる働きさえしている。
 そしてそこらあたりの有様をさらに淫靡に見せるのは、爆ぜんばかりの秘肉がぬらぬらと濡れそぼって、充血の赤さを一段と際立たせているからであった。
 蛇の息づきに呼応するように、それを咥え込んだ秘肉も貝肉さながらにうごめきつつ、ジクジクと潮を吹き続けている。そして蛇が抉るような動きを見せると、それは苦しげにゆがみ、きしむのだった。
 早苗はそんな女性としては耐えられる限界を超えた屈辱の姿を一同の視線にさらけ出したまま、ゴメスの肩に後頭部をもたせかけるようにしてのけぞり呻いている。乱れた喘ぎが、いじりまわされる乳ぶさの谷間からさらけ出された白い腹を、無残なまでになまなましく波立たせている。

八代 法子 [ 令嬢・OL / 22歳 / 長期監禁型 ] - 『姦虐ゲーム』<18>地下室の公開凌辱
 婚約者の眼前で何度も気をやらされ背面座位で服従の言葉を言わされる。
   晃は上体を仰向けに倒し、結合の部分を軸にして法子の体をクルリと一回転させた。
 法子は悲鳴をあげた。あわてて体を前に伏せようとするのを背後からガッシリ抱きすくめた。
 いまや法子は晃の膝の上にうしろ向きにまたがった恰好になった。晃と連結した体をそっくり信哉に曝すかたちだ。
「どうだ。こんな恰好でつながられるなんて、並の男にできる芸当じゃないんだぜ」
 晃は縄目からとび出した法子の汗まみれの乳ぶさを両手でいじりまわしながら、言った。
 信哉はブルブル慄えながら、眼をそらした。しかし、怒りと嫉妬に血走った眼は、一瞬のうちに見るべきものは見てしまっていた。
 裂けんばかりに開かされた真っ白な股間に、これがあの法子のものかと疑われるような毒々しい花が蜜に濡れそぼって咲いていた。そしてその花は逞しく濡れ光る凶器をいっぱいに咥えていた。
 汗を光らせてうねりのたうつ白い腹が、まがまがしく網膜に焼きついた。
 乳ぶさをこねまわす手の大きさが、白く美しい獲物を捕えた毒蜘蛛の触手を思わせた。
 そして、振り乱される黒髪、噴きこぼれる悲鳴と泣き声。
 それはつい昨日まで世の男たちの賛嘆と憧憬とを一身に集めていた矜り高い令嬢の姿とは、とても信じられなかった。
 そこに居るのは男の暴力に屈し、汚辱にすすり泣くか弱いただの女に過ぎなかった。

滝川 ゆう子 [ 女子高生 / 17〜18歳 / 脅迫呼出型 ] - 『凌辱教室』<23>ゆう子詰問
 アヌスを貫かれた状態で背面座位の姿勢にされ前をバイブで責められる。
   友永はゆう子の首鎖をテーブルの脚からほどくと、尻の穴でつながったままの彼女の上体を引き起こし、ソファに腰を降ろしたその膝の上に落とした。ゆう子は尻の穴を下から垂直に突き上げられて重い呻きを発した。
「どう、ゆう子ちゃん、おじさまに可愛がられてすごく気持ちよさそうね」
 瑶子は薄ボンヤリと瞼をもたげたゆう子をのぞき込んでからかった。
「ああ、せんせい……はずかしい……」
 身を揉もうとして尻の穴を串刺しにしているものの太さに今さらながら気付いたように悲鳴をあげた。
「この恰好で××××の方を先生に可愛がってもらうんだ」
 両手で乳ぶさを揉みしだきながら、友永はゆう子の耳に囁いた。
「そんな……ゆう子、本当に死んでしまいます……」
「浮気の罰だ。よがり狂って死んじまうのが相応というもんだろう」
「ああ……かんにんして……」
 本当におびえてオロオロ声になるゆう子を瑶子までが意地悪い眼で見やりながら、その前にしゃがんだ。
 尻の穴を怒張で串刺しにされて友永の膝の上にこちら向きにまたがらされているゆう子の下肢は、鼠蹊部が引き痙らんばかりにはだけ切り、縦の割れ目をパックリ開き切っている。毛を剃り上げられているために割れ目もそこからはみ出しているクリトリスも二枚の襞肉をあからさまな上にもあからさまに眼に入る。
 おまけにそこら一面ベットリと濡れそぼち、秘肉は充血し切って鮮やかに色付いているために、見慣れている筈の瑶子でさえちょっと正視をはばかるほどの淫靡さだ。

水上 李里 [ 女子高生 / 15歳 / 長期監禁型 ] - 『プリアポスの神』<45>教え娘たちの末路
 女教師の眼の前で奴隷に堕とされた肉体を背面座位で犯されて屈服の言葉を言わされる。
   年端もいかぬ少女たち――それも選り抜きの美少女たち――が、股を正面切って裂けんばかりに引きはだけられ、そのいたいたしいばかりに稚い割れ目に木の根っこのように節くれ立った男のものを打ち込まれているのだ。
 野太い肉棒が力を漲らせて弓なりにたわんだ腹を見せて頭を秘裂に突っ込むために、小さな秘裂は大きくはじけてピンクの粘膜をさらけ出し、小さな肉芽を飛び出させている。身にあまる巨きなものを咥えさせられたのが苦しいのか、内股の付け根の透けるように繊細な肌が、たえずヒクヒク痙攣している。無毛のためにそれらすべてが――秘孔の肉がはち切れんばかりに太いものを咥えてヒクヒクおののいているさままで――あからさまに見て取れる。
 そんなのが三体も並んでいるのだ。
(ああ……)
 これがこの世の出来ごとか――悪い夢なら醒めてくれと美奈子は激しく顔を振った。
 少女たちも、串刺しにされた裸身をうしろから男たちに押し立てられるようにして、ぐらりぐらりと力なく顔をゆすっている。だが少女たちの顔に刻まれているのは美奈子の無残の思いを裏切る深い陶酔の色だった。薔薇色に上気した頬、ふかぶかと閉ざされて睫毛を顫わせている瞼、愛らしい前歯をのぞかせて喘ぐ蕾のような唇――そんな少女たちの表情は、かつて美奈子が教室で眼にしたことのないものだった。そこには教室では押し隠されていた「女」があからさまに曝け出されていた。見慣れた筈の李里と香織のお下げ髪、舞衣のワンレングスの髪さえもが「女」の蠱惑をたたえてゆらいでいるように見える。セックスとはいちばん遠いと思っていた可愛い李里までもがセックスの陶酔にすすり歔いているのが美奈子にはショックだった。
(…中略…)
「……李里、は、羞ずかしいけど……と、とっても、き、気持ちいいんです……はじめは、男の人の巨っきいの、とっても怖かったけど、今は……あ、やめてェ……」

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