ちぐさ文学館

シチュエーション
強要拷問

なんらかの行為を強要するために激しい肉体的苦痛を与える。
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村田 早苗 [ 女子大生 / 18歳 / 長期監禁型 ] - 『姦のカーニバル』<08>牝奴隷の牢獄
 膣の中に電流を流され、兄の前で黒人に犯されることを承諾させられる。
   早苗は我を忘れて顔をそむけた。が、次の瞬間には悶絶せんばかりの呻きを絞り出しつつ手足の先まで総身を痙攣させていた。電気鞭の電圧が上げられて、プラチナ球から電流がじかに剥き出しの女芯に流れたのだ。
 口から泡を噴いて弓なりに反り返した裸身を痙攣させていた早苗は、スイッチを切られてようやくヒーッと喉を絞り、ガクッと崩れた。
「これ以上返事がなければ、次は膣の中だ」
 そう言って、まださっきの衝撃に全身で喘いでいる早苗の肉筒に、鞭の先端を無造作に埋めた。
「お、おゆるし、くださいッ……も、申しますッ」
 早苗は恐怖に声を引き痙らせた。
「も、もう一度、た、たのしみたく、思いますッ……ああ、そ、それを、はやく、出してくださいッ」
「××××をゴメスさまと楽しみたい、と言うのだ」
 弱く電流を流されて、早苗の瞳は狂ったように逆立った。
「あ、××××を、ゴメスさまと……」
「兄貴の前でだ」
「そ、そんなッ……それだけは、おゆ……ヒイーッ……」
(…中略…)
「電気に女のもっとも大事な所を焼かれたいか」
 徳麿は言葉で脅しつつ、先端のプラチナ球をしとどな蜜の中で掻きまわす。恐怖のためにヒステリックにさえなっていなければ、これくらいの弱電はむしろ快感なはずである。だが今の早苗はそれどころではない。
「さあ、さっきの問いに答えろ」
 徳麿は球を子宮に押し当てながら言った。
「い、いたします……」
「兄の前でゴメスに抱かれて見せるというんだな」
「……は、はい……あ、そ、それを、出して……こわいッ……」

大貫 ひろみ [ 令嬢・OL / 20代前半 / 長期監禁型 ] - 『赫い蠍』<12>全裸令嬢の屈辱絶叫
 全裸で両手を天井から吊られ、激しく鞭打たれながら足を拡げることを強制される。
  「強情を張ると痛い目にあうぞ」
「い、いやよッ」
 真っ赤になって反抗の決意を剥き出しにした。細くもたげた瞳には瞋恚の炎が燃えている。
「その顔、可愛げがないな」
 乙哉はニヤリをほくそ笑みを洩らしながら、ひろみのあごから鞭をはずし取り、返す手でそれをひろみの尻にたたきつけた。
「ヒィーッ……」
 激痛に尻たぼの筋肉を硬くしこらせながら、ひろみは両手吊りの裸身を弓なりにのけぞらせた。息づくいとまも与えずさらに一撃。
「い、痛いいッ……いやあッ……」
(…中略…)
 ひろみは涙に光る瞳に恐怖をあらわにして激しくかぶりを振った。乳ぶさまでがいやいやするように揺れた。
「なら股を拡げるんだ。××××がいじりやすいようにな」
「いやあッ……」
 鞭打ちの苦痛でゆるみかけていた股をギュウとよじり合わせた。乙哉はものも言わずにその太腿を鞭で横に払った。
「キィーッ……」
「開け」
 ひろみは号泣を爆ぜさせながら、太腿の付け根にこめていた力を抜いた。が、それを拡げる決心がつかず膝小僧をブルブル顫わせている。乙哉は鞭を横咥えにするとそこにしゃがんで足首を掴んで引きはだけた。ひろみは悲鳴を上げたが、もうあらがう力は喪っていた。乙哉は引きはだけた左右の足首を竹竿の両端の縄にしっかり縛りつけた。

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