ちぐさ文学館

シチュエーション
処女破瓜 (樋口 雪子)

処女の破瓜の瞬間。
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樋口 雪子 [ 女子大生 / 18〜22歳 / 脅迫呼出型 ] - 『竜也無頼1』<01>雪子破瓜
 全裸でMの字縛りにされた下肢にのしかかって犯される。
  「いくぜ。処女とお別れの挨拶でも交わすがいい」
 極度の昂ぶりに悪党の形相に汗を噴きながら、紀彦は柔肉を両手でグイと左右に大きく引きはだけ、ズキズキする先端をその奥の一点に当てがった。
「ああッ……い、いやですッ……」
 最後のはかない足掻きに腰を振りたてた雪子は、しかし次の瞬間、ううッ――と声を失って激痛に引きゆがめた顔を大きくのけぞらせた。
「い、いた……いた……」;『猛き冷血』 p. 28-29
 キリキリ噛みしばった歯の隙き間から苦鳴がほとばしり出た。
 肉が引き裂かれる激痛から逃れようと無我夢中でもがく。
 そのゆすりたてられる顔も、のけぞらせた頸すじも、乳ぶさを弾ませる鳩尾も、ふいごのように喘ぐ腹も、一瞬に噴き出した生汗で粘っこい光を放ちはじめている。
 そして今、身にあまるものを強引に捻じり込まれて引き裂かれた秘口からは鮮血がにじみ出して、雪白の内股を染めつつある。

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