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シチュエーション
処女破瓜 (佐々木 葵)

処女の破瓜の瞬間。
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佐々木 葵 [ 女子大生 / 20歳 / 長期監禁型 ] - 『姦虐ゲーム』<04>処女肉蹂躙
 ベッドに人の字縛りにされ醜貌の使用人に犯される。
  「どんな顔で女はその時を迎えるのか、よく見てやる」
 葵は真っ赤になった。必死に顔を捩じろうとしても髪の根が引きつるばかりだった。
 ズンと突き上げられた。
「あ……あう……」
 カッと眼を見開き、のけぞった顔の両側で耳飾りが小刻みに揺れ、苦痛に怒張した白い喉にネックレスがうねる。
「い、いた……」;『すすり泣く裸形』 p. 51
「いい心もちだぜ、なんともいえんぜ」
「う、うッ……いや……」
 体が引き裂けそうだ。
 暗くなった眼の前に真っ赤な火が飛び交う。
「この顔つきも何ともいえん」
 眼を吊り上げ、開いた口をわななかせ、葵は引き裂かれる疼痛に息絶えんばかりの貌を曝す。
「どうやら峠は越したようだが……」
 晃はうわずった声で言って、いっきに埋め込んだ。
「ヒー……」

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