ちぐさ文学館

場面
捕らわれた節子 [ 13-1 〜 13-3 ]

<19>捕らわれた節子
『奴隷牧場』 <<前へ 次へ>>
 頻発する地震への怯えに人々は動揺し、懸命の防災対策もむなしく人心の荒廃と社会秩序の崩壊が海底都市を襲う。地震のきっかけを作った責任者としてスケープゴートにするべく富士義則を名指した当局は、行方の知れない義則に国家反逆罪の嫌疑を着せ、夫の行方を案じる妻・節子夫人を同罪と断じて逮捕する。後ろ手錠に眼隠しと猿轡をされ、囚人護送車で邸から連れ出された節子が引き出されたのは秘密警察長官・辰巳徳丸の前だった。沈黙を守る高貴な美夫人の前に総統が現れ、義則の行方を詰問する。夫の無実を言いつのって誇りを支え続ける節子は、涼子がすでに逮捕されたことを聞かされて内心の動揺を懸命にこらえる。
 
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 奴隷牧場 - <19>捕らわれた節子
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