ちぐさ文学館

場面
逃れ得ぬ生贄 [ 5-9 〜 6-4 ]

<09>逃れ得ぬ生贄
『竜也無頼4』 <<前へ 次へ>>
 処女のプライドを徹底的に穢し尽くされたみどりは、その日ようやく解放されてからも、道代の慰めにも応じようとはしなかった。心の張りを失って空虚な数日を過ごしたのち、みどりはひとり北陸へ旅立ち、閑散期の観光地を通って日本海を見晴らす断崖の頂上へと赴く。だが自然の圧倒的な風景に恐怖を覚えて立ちすくむみどりは、そこに竜也の姿を見て気を失う。目覚めたとき、下半身を剥き出しにされたみどりは海に向かって背面座位で竜也に犯されていた。恐怖のなかにも情感を昂ぶらせた、つながったまま竜也と向かい合わせになって激しく悦びを極めるみどり。竜也のレンタカーで連れ戻される途中、道代の連絡を受けてみどりを追ってきたいきさつを聞かされながら、みどりは二度と竜也から逃れられない予感におののいていた。
 
みどり 女子大生 24〜25歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

『竜也無頼4』 <<前へ 次へ>>
ちぐさ文学館 - 竜也無頼4 - <09>逃れ得ぬ生贄
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ