ちぐさ文学館

場面
それぞれの思惑 [ 19-6 〜 19-7 ]

<30>それぞれの思惑
『凌辱学習塾』 <<前へ 次へ>>
【日曜の夕刻】自宅に戻った岩倉は恭平に電話をかけ、香枝の籠絡を督促して一週間の期限を切る。美人塾長の凌辱を想って焦れ始めた岩倉には、十以上も歳の離れた貞淑で慎ましい妻・梓がいた。倒錯の性癖を隠しつつ長年いつくしみ、愛の幸福と官能の歓びを教え尽くした上品で美しい妻との戯れに、岩倉は苛立ちを癒されていく。
 岩倉の電話を受けた恭平は全裸のかおるを後ろ手に縛り上げ、あぐらの股間に伏せさせて怒張をしゃぶらせていたところであった。香枝と奈保子に未練を残しつつも、恭平は岩倉への姉妹の引き渡しを観念する。淫らな奉仕に昂ぶったかおるは恭平の腰にまたがってつながり合い、お下げを揺らし腰を振りたてながら、美少女にもあるまじきなまなましい呻きとともに悦楽の高みに昇りつめていく。
 
かおる 女子高生 15歳 脅迫呼出型 処女 勝気
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