ちぐさ文学館

場面
連れ去られた薫子 [ 16-1 〜 16-2 ]

<35>連れ去られた薫子
『異界の肉奴』 <<前へ 次へ>>
 下腹の飾り毛を失った薫子は淳と佐々木にさらに犯され、愉悦をきわめ尽くした女体に相次いで精をたたき込まれる。荒淫に疲弊しきってまどろむ淳の脳裏に異界人からのメッセージが伝えられて薫子の引き渡しを求めた。くたくたになったお嬢さまにシャワーを使わせながら、淳と佐々木は哀れな令嬢を異界人に引き渡すことに後ろめたさを覚える。穢し尽くされた女体に清楚なドレスをまとった薫子をプレイルームから連れ出すと、ホテルの駐車場には、変哲もない白皙の素顔をあらわにした異界人が薫子を迎えるべく待っていた。異界人の強力な念力に操られ、はかないあらがいもむなしく車に乗り込まされる薫子。異界人はセツルメント(居留地)の仲間たちとの対面を求める淳の申し出を時期尚早として拒み、その代償として、これまで誘拐した女たちの現況を撮影したビデオテープを手渡す。警察当局の追跡を懸念する淳の前で、異界人は奇妙な材質を薫子の顔面に貼りつけて別人の顔を造り上げ、念力で支配した薫子を強要して新しいブラウスとスカートに着替えさせる。アシルと名乗った異界人は薫子を乗せて去り、虜となった美しい女子大生の姫はこうして地上から永久に姿を消した。罪もなき清楚な令嬢の身にやがて課されることとなる性の拷問の凄まじさを、手渡されたビデオテープを通じて淳と佐々木が窺い知ることになるのはこの直後だったのである。
 
薫子 女子大生 19〜20歳 長期監禁型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 異界の肉奴 - <35>連れ去られた薫子
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