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『淫狼』 |
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高熱を出してうなされる理恵を太一はかいがいしく看病して、かつての女主人と二人きりの年末を過ごす。尿瓶の世話までされる心づくしを受けて太一に心を委ねきる理恵。熱の下がらぬ理恵は解熱のための浣腸を言い渡され、激しく羞じらいながらすすんで縛られていく。病にやつれた美夫人は汗にむれる肉体を愛撫に昂ぶらされたうえ、アヌスにクリームを塗られて浣腸をほどこされる。仰向けに横たわったまま拡げた膝を立てた理恵は、少女のように羞じらいながら、尻に当てられたおまるの中に排泄を遂げる。大晦日の夜も更けようとするころ、夫人の熱はようやく下がり始めた。 |
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