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女性キャラクター
香川 理恵 (かがわ りえ)

理恵 『淫狼』 ( 22 位/406人中 )
人妻・愛人 香川 理恵 (かがわ りえ)
弓子の義母。
30代前半
脅迫呼出型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
淫狼
01 侵入者 [ 1-1 〜 1-6 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 汗に光る白い腹がブルブル顫え、鳩尾が嵐のように波立っている。
【一日目】
 香川良行とひとり娘の弓子がクラシック・コンサートから大岡山の自宅へ戻ったとき、屋敷は明かりを消して奇妙に静まりかえっていた。番犬のドーベルマン・熊も沈黙するなか不審を抱きながら玄関を入った二人を迎えたのは、ピストルとナイフで武装した男女二人組の強盗。自由を奪われて居間へ連れ込まれた父娘は、椅子に縛りつけられた運転手の佐野太一とお手伝いのヨネの前に、着物を剥がれて凌辱された継母・理恵の後ろ手縛りの裸身が転がされているのを見る。悲痛な対面に号泣する理恵に、強盗の治郎とサチ子は環視のなかで穢された体を開いて見せるよう強要する。弓子の貞操を強盗たちから守るため、血を吐く思いで汚れた股間を開く理恵。ドレスを剥かれて素肌を脅かされながら美しい継母の浅ましい姿を見せつけられた弓子はおぞましさにすすり泣く。残忍さをつのらせる治郎が運転手の佐野に理恵夫人を抱くよう命じると、昂奮のあまり良行は持病の発作を起こして倒れる。
02 義母環視凌辱 [ 1-7 〜 2-2 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 使用人の精を体内に弾き込まれる屈辱が、狂乱する意識の中によみがえってきたのだ。
 椅子に縛られたたまま下半身を剥き出しにされた佐野の前に、後ろ手縛りの理恵が引き据えられる。治郎に片方の乳ぶさを掴み出されていたぶられる弓子の悲痛な呻きに鞭打たれるように、理恵は使用人の毛むくじゃらの怒張を咥えて奉仕させられていく。若い男の逞しい怒張を愛撫しながら体を濡らしてしまった理恵は、佐野の腰の上に自らまたがってつながり、肉の反応に敗れて義理の娘の前で絶頂をきわめる。昂奮を抑えきれなくなった佐野の積極的な抽送によって続けて気をやらされた理恵は、佐野から降ろされると、自分の絞り出した愛液で濡れそぼる怒張を口で清めさせられるのだった。弓子は義母の無残な崩壊に胸をつぶされながら、佐野が剥き出しにした獣性に怯える。
07 穢れた回想 [ 3-6 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 激しい屈辱感と灼くような羞恥にたえず身内を刺し貫かれて、夫人は顫え続けた。
【三日目】
 理恵は、強盗たちに凌辱されたことを除いてすべての事実を警察に通報するが、弓子の行方は杳として知れず捜査は難航する。妻として母としての義務を続けながらも、理恵の胸には、治郎に打擲されながら使用人の前で裸になって緊縛され、犯されて悦びにのたうちまわったあの夜の忌まわしい記憶が甦ってくる。
20 主従逆転 [ 7-5 〜 7-9 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 剥き出しの白い腹を波打たせ、形のよい縦長の臍をよじって、夫人は泣いた。
 葉子のマンションの堅固な保安に落胆し、誘拐から数か月の監禁の間に弓子が受けたであろう屈辱の責めに妄想を馳せた太一は、寒中の尾行がたたって風邪に倒れる。ヨネ婆さんも百合子も不在の年末に自室で寝込んでいた太一に、女主人の立場も顧みず献身的な看病を尽くす理恵。高熱にうなされる中で夫人への欲情を高めた太一は、食事を運んできた理恵に錯乱したかのように襲いかかる。屋敷の中へ追いつめられ、抵抗を封じられて女主人の威厳を踏みにじられた理恵は、あの屈辱の夜と同じ居間へ運ばれ、後ろ手縛りに馬乗りになられて着物を引き剥かれていく。足首を帯でくくられて懸命のあらがいに転げ回りながら、むなしく全裸にされた理恵は、情けをかけてやった年下の使用人に裏切られ凌辱される屈辱に泣き顫える。太一はおぞましさに身悶える理恵の全身に口づけを這わせてねぶり上げ、熟れた女体を官能に屈服させていく。脚を割り拡げて固定された敗北の裸形を使用人の好色な眼に曝して、極限の羞恥にすすり泣く美夫人。アヌスの性感を責めたてられて淫らな悶え泣きにうねる理恵の汗まみれの体は、もはや快楽に捧げられた白い生贄でしかなかった。
21 堕ちた美夫人 [ 8-1 〜 8-6 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 理恵夫人は一個のなぶり人形だった。
 太一の腕に抱かれて自室のベッドで目覚めた理恵に、前夜の凄艶な凌辱の記憶が甦る。孤閨に慣れた体を官能に崩されたうえ荒々しく侵入された理恵は、肉の快楽によがり声をあげて絶頂を極め、後ろ手縛りを太一の膝にまたがらされて喜悦に失神するまで責めたてられたのだ。
 服を着て逃げようとした理恵は太一に見つかり乱暴に打擲される。下劣な本性を剥き出しにした使用人の前に土下座して許しを乞うのを拒絶されて、屈辱に泣きむせぶ良家の女主人。ベルトで体中を打たれながらスカートを脱ぐよう命じられた理恵は、四つん這いになって剥き出しにした尻にベルトの鋭い打撃をたたき込まれて惨めさに呻き泣く。太一は理恵を這わせて寝室まで連れ戻し、あらためて全裸に剥いた理恵を、モップの柄を水平に渡した床柱に大の字に磔にする。使用人の情婦になることを誓わされたうえ剃毛を言い渡された理恵は、羞恥に嗚咽する表情を写真に収められ、剃毛されて飾り毛を失った姿をさらに撮影される。女の矜りを奪われて心の張りを失った理恵は太一の風邪をうつされて寝込み、使用人に看病される身となった。
22 奇妙な同棲 [ 8-7 〜 8-9 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 だが、脱脂綿を押さえる指に伝わってくるかすかなおののきは、次第に内に昂まってくる切ない排泄欲を、なまなましく伝える。
 高熱を出してうなされる理恵を太一はかいがいしく看病して、かつての女主人と二人きりの年末を過ごす。尿瓶の世話までされる心づくしを受けて太一に心を委ねきる理恵。熱の下がらぬ理恵は解熱のための浣腸を言い渡され、激しく羞じらいながらすすんで縛られていく。病にやつれた美夫人は汗にむれる肉体を愛撫に昂ぶらされたうえ、アヌスにクリームを塗られて浣腸をほどこされる。仰向けに横たわったまま拡げた膝を立てた理恵は、少女のように羞じらいながら、尻に当てられたおまるの中に排泄を遂げる。大晦日の夜も更けようとするころ、夫人の熱はようやく下がり始めた。
24 情婦の誓い [ 9-4 〜 9-9 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 道具によって悶絶せんばかりの悦びを味あわされた女は、その屈辱と羞ずかしさから、男の言いなりになるものだ。
 三日になって病床を離れた理恵は身も心も太一の情婦へと変わっていた。和服のまま下腹を剥き出しにされ、剃毛されたうえ太一の舌でなぶられて理恵は絶頂を極める。全裸にされて後ろ手に緊縛された理恵は、床柱の根元に尻を降ろしてくくりつけられ、投げ出した脚をモップの柄の両端に開脚縛りにされる。だが、股間に据えられた鏡に映る秘肉を見せられながら乳房をいたぶられた理恵は、太一が剥き出しにする嗜虐の本性を知って嫌悪と悔恨に泣きむせぶ。太一は口惜しげにおののく美夫人の秘肉に催淫クリームを塗り込め、快美の刺戟に顫える女体をじわじわと責めあげる。ついに屈服して、淫欲の解放を求める卑猥な言葉を口にする理恵。太一は振動するバイブレーターを理恵の股間にねじ込み、快楽に操られる玩具と化してのたうつ美夫人を絶頂の痙攣に追い上げ失神させる。肉の悦びに屈した若き人妻は使用人の情婦になることを誓わされ、命じられるままその怒張に舌をさしのべていく。売春組織に囚われて同じような奉仕を強いられているであろう弓子を、義母と並べて責めなぶる妄想が太一の脳裏には去来していた。
26 女体の生理 [ 10-3 〜 10-5 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 汚れた体を責められる汚辱感が、そのまま魂も戦慄するような快感につながるのを、どう押しこらえようもない。
 太一の情婦となって屋敷にこもり切りの理恵夫人もまた、太一の週一度の不審な外出と別の女の匂いに疑惑と淋しさをつのらせていた。太一の外出のたびに寝室の床柱に四肢を拡げた磔にされ、股間に張形を咥え込まされて放置される理恵は、ある日太一の留守中に生理を迎える。ドス黒い血を股間から垂れ流した磔姿のまま、帰宅した太一によって敏感になった体をいたぶられた理恵は、あっけなく絶頂を迎える。理恵は服従の思いを噛みしめながら、他の女を歔かせてきたのであろう太一の怒張を咥えてしゃぶりたてていくのだった。
28 隷属の美夫人 [ 11-1 〜 11-3 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 双つの乳ぶさは重たげに張り、柔らかな腹から脂の乗った腰まわりは、つつもうとして包みきれない爛熟の匂いを立ちのぼらせている。
【二月】
 太一は、特製シャッターで固く守られた葉子のマンションに侵入して弓子を奪還する方法を探る。葉子との対決を避けられないと悟った太一の脳裡には、美貌のサジスチンに対する復讐の凌辱の計画が浮かぶ。
 太一に連日苛まれ、その留守の間は股縄をされて放置されている理恵の体は女の艶めきをいや増していく。警察の手を借りずに弓子を奪還する太一の計画を聞かされ、弓子の救出を望む一方で、その後に待つ恥辱的な再会と太一がもくろむ母娘なぶりのおぞましさにおののく理恵。風呂場で愛撫されながら諦念とともに太一に愛を捧げた理恵は、太一の膝をまたがらされて貫かれ快美の痙攣におちいる。陶然となったままアヌスをなぶられて、貫かれたまま休みなく再度の絶頂を極めた理恵は、後ろ手の海老縛りにされてマットレスに俯伏せに転がされ、濡れ手拭いで尻を打たれアヌスを捧げる誓いを口にしたのち、直腸に剛直を突き立てられて失神した。
33 汚辱の母娘 [ 12-3 〜 12-5 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 羞じらいにけぶる貌をそむけつつ、夫人は剥き出しの下腹を弓子の眼に曝した。
 娼婦のようにされた弓子の体を目の当たりにし、その心身の変貌に打ちひしがれつつおののいた理恵は、翌日の昼近く、心中の不安を訴えながら母娘ともども太一の情婦にされる運命への哀しいあきらめに身を委ねる。いっぽう弓子の胸にも、戻ってきた日常への異和感と、理恵と太一の関係への疑惑がわだかまっていた。急かれるように屋敷からマンションへ戻ろうとした弓子を太一が呼び止める。一夜にして矜りを取りもどした令嬢は、下劣な本性を露わにした使用人の顔に唾を吐きかけ、情痴の関係に落ちた運転手と義母への嫌悪をあらわにする。
 許しをもとめる理恵を無視して弓子を当て落とし気絶させた太一は、ついに手に入ったお嬢さまを下着姿に剥き、寝室の床柱に立ち縛りにする。目覚めさせられた弓子が見たのは、命じられて裸になった理恵が、鞭で脅されながら情夫となった使用人の前に跪く酸鼻な光景だった。剃り上げられた義母の下腹を見て母娘がともども落ちた淫虐な運命に声もない弓子の前で、理恵は太一の怒張を口に咥えて服従の奉仕に励む。おぞましい光景に嫌悪と侮蔑の叫びをほとばしらせ罵倒を吐く令嬢に対し、太一の激怒が弾ける。
34 令嬢の末路 [ 12-6 〜 12-7 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 二人の女の泣き声が妖しい交響曲をかなではじめた。
 荒々しくブラジャーをむしり取ってお嬢さまの乳ぶさを引きずり出した太一は、泣いていやがる弓子の乳首を甘噛みして悶えさせながら、パンティを剥き下ろして無毛の全裸を曝し上げる。使用人のなぶりものにされる屈辱に呻きながらも、調教され尽くした体が濡れてゆくのを止められない弓子は、焦らしたてられたあげく立ち縛りのまま太一の怒張で股間を貫かれて、揺さぶられつつ官能に屈してゆく。太一は弓子の下肢を拡げてモップの柄の両端に足首を縛りつけ、もはやどこも隠すことのできない裸身を理恵の眼に曝したうえで、マンションから奪ってきたバイブレーターを振動させながらお嬢さまの濡れ光る秘肉に抉り込んでいく。埋め込まれた太いものの淫靡な振動に反応し、乳ぶさを弾ませ腰を振りながらよがり声を放って乱舞する弓子の美しい女体。振動を止められたバイブを太一の手で抽送されながら、お嬢さまは凄艶な絶頂に昇りつめる。
 快楽の余韻にがっくりとうなだれる弓子に対する淫虐の責めはまだ終わらない。立ち縛りから解かれ、布団の上で後ろ手のまま太一に犯された弓子は荒々しく乗りまわされながら再び絶頂を極める。俯伏せにされ、濡れの少ないアヌスを強引に貫かれて激痛に泣き叫び痙攣する美少女。血をにじませながら尻を犯されている娘の無残な裸身の隣に四つん這いにさせた理恵の秘肉に、太一はバイブを埋め込んで絶頂を極めさせる。骨抜きになった理恵は、尻を貫かれたまま太一のあぐらの上に起こされて衝撃に絶叫する弓子の開き切った股間の秘裂に、命じられるままバイブを埋め込んでゆく。尻を揺さぶられバイブを抽送されて性の悦楽にのたうちまわる弓子は、理恵が与える口づけに唇を委ねつつ、汗まみれの裸身を引き痙らせて激しい絶頂を極める。直腸に白濁を注ぎ込まれて快美に跳ね躍る箱入り娘の凄艶な敗北の姿に、母の理恵さえも呆然となるのだった。
35 母娘相対姦 [ 12-8 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 「ああ、地獄よ……こ、こんなあさましい……」
 酸鼻な凌辱が果ててひとつ床で仮眠をとった後、命じられて夕食を作っていた理恵がふと寝室へ戻ると、そこでは、令嬢の誇りをかなぐり捨てた弓子が、仰向けになった太一の上に逆しまにかぶさって怒張をしゃぶりたてていた。自分たちが堕とされた無残な境遇に声もなく羞じらう母娘。理恵を布団に大の字に縛って和服の下から胸と下腹を剥き出しにした太一は、葉子が弓子を責めるのに使っていた相対張形を持ち出し、激しくあらがう弓子の腰に装着する。観念した弓子は股間に剛直をそそり立てながら、拡げきった理恵の股間に腰を押しこんでいく。母娘でつながり合う背徳の性戯にむせび泣きつつ腰を振り合う弓子と理恵。情欲の汚泥のなかにのたくり嗚咽する理恵の口に、太一は怒張を含ませていく。
36 性宴の日々 [ 13-1 〜 13-3 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 いつまでもアナルコイタスに慣れることのできない夫人は、尻たぼをよじって泣き叫んだ。
 娼婦の習性に染められた弓子は、素っ裸で寝室にこもりきって昼夜を問わず太一のなぶりものにされる懶惰な生活へと堕ちた。手首と足首を左右それぞれ縛りあわされ下肢を大きく開いて仰向けに転がされた弓子は、もはや羞じらいも誇りも捨てきって剥き出しの肉を隅々まで太一の眼に曝す。太一は弓子の肉芽に啼き環を嵌めアヌスにバイブレーターを抽送して、女子高生時代から憧れていたお嬢さまの美しい裸体を責めなぶり歔き声を絞りとる。啼き環もバイブもつけたまま剛直で貫かれて絶頂を極めた弓子に口を使わせたうえ、太一はその高貴な美貌に白濁を撒き散らすのがつねであった。
 理恵はマンションで弓子に使われていた革褌を嵌めたまま放置され、欲情を昂ぶらせていた。褌をはずされて濡れそぼつ肉を暴かれた理恵は、大の字縛りにされている弓子の上に俯伏せの逆しまにされて四肢を縛り合わされ、尻を鞭打たれる。浅ましい肉の密着に羞じらい悶える女たちは、互いの爛れた股間に顔を押しつけられ、それぞれの肉芽に淫らな舌技をほどこし合う。快美に歔きながら陶酔の極みに反り返る娘。母もまた、娘の舌で肉芽をくすぐられながら太一の剛直でアヌスを抉られてみじめに尻を振りたてる。母と娘が絡み合う淫らな性の宴は連日続けられていった。
37 美夫人の拷問 [ 13-4 〜 13-7 ]
理恵:
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 シチュエーション:-
 打たれるたびに、理恵夫人の白い裸身は鎖を鳴らして回転した。
 弓子の奪還から五日後、買い物に出た理恵は春彦のグループに襲撃されて葉子のマンションへと拉致される。侵入者の正体をたやすく突きとめた葉子が弓子を取りもどすための人質として理恵を狙ったのだ。葉子は太一と弓子に呼び出しの脅迫電話をかける一方で、かつて弓子が囚われていた部屋で、弓子に劣らぬ美女に対する淫靡な拷問にとりかかる。復讐に燃える葉子の前に後ろ手縛りで引き出されても頑なに問いを拒む理恵は、春彦に着物を剥かれて無毛の全裸を曝し、天井の鎖から両手を吊られ爪先が宙に浮くまで吊り上げられる。苦悶と羞恥に悶える美女は尻に下腹に腹に葉子の容赦のない鞭を打ち込まれ、白い肌に血を噴きこぼして屈服する。太一との情交を隠そうとする理恵をさらに責めるため、春彦は、爪先立ちを開脚させて人の字に固定した理恵のクリトリスとアヌスにクリームを塗り込めていく。脚を閉じることもできないまま腰を振りたてて掻痒感にのたうつ理恵はついに使用人との浅ましい情交を認め、立ったまま春彦に犯される。快美の高みに追い上げられた理恵は、電話のベルが太一の訪れを告げたときには絶頂の直前のよがり歔きにのたうたされていた。
38 決着のとき [ 13-8 〜 14-1 ]
理恵:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 黒と白の対比、硬と軟との対照が、この汗みどろの闘いを妖しく美しいものにしていた。
 太一と弓子が親衛隊に護送されて部屋に現れる。緊張と屈辱の記憶に張りつめる葉子に対して不敵なからかいを投げつけながら奥に通された太一は、人の字に天井から吊られ、拷問の痕も生々しい体を玩弄されて絶頂寸前の昂ぶりに追い上げられたまま放置されている全裸の理恵と対面する。策を秘したままあえて捕らわれた太一は理恵の正面に両手を吊り下げられて下半身を剥き出しにされ、復讐心に狂乱する葉子の凄まじい報復の鞭を怒張と睾丸にたたき込まれて悶絶する。春彦は太一の両脚を拡げて縛りつけ、男色趣味の手下・五郎に命じて尻にクリームを塗り込めて鞭打たせる。男に尻を犯されて荒々しく揺さぶられる太一の眼の前で、命じられて全裸になった弓子が従順に跪いて春彦の怒張を咥えさせられ、アピの手でアヌスクリームを塗り込められた理恵が春彦に尻を貫かれて苦鳴をほとばしらせる。人の字に吊られて背後から春彦に責めたてられる理恵は、前の肉芽を弓子になぶられて、向き合った太一と同時に凄絶な絶頂を極めた。
 弓子誘拐に始まる一連の事件の真相を記録したものを百合子に預けてきていた太一は、それを警察に渡さないための条件として、母娘の解放と「妖」への加入を要求する。組織の危地に立たされた葉子は、太一に屈服させられた肉の疼きに衝かれつつ、同盟の申し出を受け入れる。
42 魔窟の凌辱ショー [ 14-9 〜 14-10 ]
理恵:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 まろび出た胸乳も真っ白く塗られ乳首には紅がさしてあった。
【三月三日】
 三月三日の「妖」の特別ショーは盛会を極めた。雛祭りの特別ショーと女体オークションを目当てにホールにひしめいた会員たちに紛れてただ一人酒をあおる太一の胸中には、凌辱ショーに貸し出されると知ってなお太一への隷属の愛を告白した理恵と、夜ごと老人たちの玩弄物にされる弓子への、複雑に屈折した想いが去来していた。特別ショーの幕が上がると、十二単衣に盛装した女雛姿の理恵が舞台に現れる。桃の花を愛でる典雅な美女の背後に忍び寄った五人囃子の登場とともに、高貴な女雛の輪姦凌辱ショーへと変転する舞台。四人がかりで手足を押さえられ、乱された衣裳の間から乳首に紅を載せた乳ぶさをつかみ出されて女雛はか細い悲鳴をあげる。無毛の下腹を剥き出しにされ、桃の花散る舞台の上で五人の男に入れ替わり犯される姿を見せ物にされる美女の凄艶な姿が、観客たちの大きな喝采を呼んだ。ショーが果て、つらい試練に楽屋ですすり泣く理恵を太一は抱きしめる。人目もはばからず交わっていく二人をよそに、舞台の上では、後ろ手錠の全裸にオークションの番号札を頸からかけられた弓子が股間の鎖を曳かれてスポットライトの中にすすみ、無明の地下室に生きる肉奴隷としての第一歩を踏み出していた。
ちぐさ文学館 - 淫狼 - 香川 理恵
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ