ちぐさ文学館

場面
逃れてきた女 [ 1-4 〜 1-6 ]

<02>逃れてきた女
『レイプ環礁』 <<前へ 次へ>>
 一日の撮影を終えた藤城たち一行は、その夜、上機嫌でキャンプの炎を囲んでいた。茜が陽光のもとに曝した鮮烈な女性ヌードのエロチシズムを想い起こして感激に酔いしれる藤城。藤城の公認の恋人である千鶴もまた暗い浜で情熱的な口づけを交わして幸福に満たされる。だが、悲鳴とともに助けを求めて野営地にまろび込んで来た全裸の女が一同を緊迫させる。佐伯と戸田に拉致凌辱されたいきさつを語って助けを求める吉見幸子に対し、藤城は撮影が妨害される予感とともに不快を抱く。やがて幸子を捜して引き取りにきた佐伯と戸田は、二人の暴行を難詰する藤城らをふてぶてしく嘲笑って、怯えて拒絶できない幸子を全裸のまま後ろ手に縛り上げて連れ去る。ろくな武器もないまま凌辱犯たちと無人島で共存している危険におののき、縛られて曳かれていった幸子の惨めな姿に戦慄しながらも、二人の美女モデルはまだ自分たちを狙う悪意の全貌を知らずにいた。
 
幸子 女子大生 19〜20歳 長期監禁型 処女 勝気
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - レイプ環礁 - <02>逃れてきた女
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