ちぐさ文学館

女性キャラクター
吉見 幸子 (よしみ さちこ)

幸子 『レイプ環礁』 ( 133 位/406人中 )
女子大生 吉見 幸子 (よしみ さちこ)
佐伯と戸田に拉致監禁されている大学二年生。
19〜20歳
長期監禁型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
レイプ環礁
01 K環礁の出会い [ 1-1 〜 1-3 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 何人か男を知っている幸子だったが、殺されるかと思われるほど激しい犯され方をした。
 太平洋に浮かぶG島よりさらに南、絶海に孤立する小さなK環礁に、有名カメラマン藤城が率いる五人の男女を乗せたヘリコプターが到着した。女性モデルの鮮烈なヌードを大自然の中に解放することを狙った藤城は、紺碧の空と海を背景に強い陽射しを浴びるこの真夏の孤島をロケ地に選んだのだ。藤城と助手の寺井・森下のほか、二十四歳のベテランモデル・芦原千鶴と十八歳の新人モデル・宗田茜を降ろしてヘリコプターは島から飛び去る。だが、二日後まで無人となるはずだった小島に白いクルーザーが停留しているのを知った藤城は、物好きな見物人に撮影を邪魔されることを懸念して不快と嫌悪をつのらせる。藤城らと挨拶を交わした二人の若いダイバー、佐伯と戸田は、美人モデル芦原千鶴との思わぬ対面に喜び、デビュー前の美少女モデル・茜の美貌に無遠慮な好奇心を示した。
 美しい女たちの登場に佐伯と戸田が好色な会話を交わしながら戻ったクルーザー「アルバトロス三世号」のキャビンでは、丸裸を後ろ手縛りにされた若い女がガムテープで口をふさがれてベッドに転がされていた。恋人とG島の浜に遊びに来ていた女子大生・吉見幸子は、佐伯と戸田のクルーザーに攫われて代わるがわる犯し尽くされたのち、命乞いの代償としてキャビンに閉じ込められ二日のあいだ奴隷のように犯し抜かれてきたのだ。水着の跡を残した白い裸をベッドに掛けた二人の男の前に跪かせて、指と口で服従の奉仕を強いられる幸子。四つん這いになって戸田のものを咥えたまま後ろから佐伯に貫かれて呻く女子大生の惨めな裸形は、今見たばかりの二人の美女に降りかかる恥虐の運命を暗示していた。
02 逃れてきた女 [ 1-4 〜 1-6 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 闇の奥から姿を現したのは全裸の若い女であった。
 一日の撮影を終えた藤城たち一行は、その夜、上機嫌でキャンプの炎を囲んでいた。茜が陽光のもとに曝した鮮烈な女性ヌードのエロチシズムを想い起こして感激に酔いしれる藤城。藤城の公認の恋人である千鶴もまた暗い浜で情熱的な口づけを交わして幸福に満たされる。だが、悲鳴とともに助けを求めて野営地にまろび込んで来た全裸の女が一同を緊迫させる。佐伯と戸田に拉致凌辱されたいきさつを語って助けを求める吉見幸子に対し、藤城は撮影が妨害される予感とともに不快を抱く。やがて幸子を捜して引き取りにきた佐伯と戸田は、二人の暴行を難詰する藤城らをふてぶてしく嘲笑って、怯えて拒絶できない幸子を全裸のまま後ろ手に縛り上げて連れ去る。ろくな武器もないまま凌辱犯たちと無人島で共存している危険におののき、縛られて曳かれていった幸子の惨めな姿に戦慄しながらも、二人の美女モデルはまだ自分たちを狙う悪意の全貌を知らずにいた。
03 無法な取引 [ 1-7 〜 1-8 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 その傍で、胸と腰まわりに白いビキニ水着の痕を残した幸子の裸身が、眼のうちが真っ白になるほどの強烈な砂浜の反射を一身に浴びて身じろぎもせずにうなだれている。
 見張りを立てて緊迫した一夜を過ごした藤城たちは、翌朝の朝食を用意するときになってはじめて、飲み水を貯めておいたタンクが残らず奪われているのを知って愕然とする。幸子の出現に気を取られていた隙の犯行と知った藤城は、幸子がグルと確信するとともに佐伯たちの狡猾さに打ちのめされる。男たちの淫虐な目的を悟った藤城が森下とともにアルバトロス三世号の偵察に赴くと、そこでは、砂浜にうち立てられた杭に全裸後ろ手にくくりつけられた幸子の隣で、佐伯と戸田がさらに二本の杭を立てようとしているところであった。直射日光に炙られて呻吟する幸子の姿から、残り二本の杭が意味するところを悟って憤激する藤城。佐伯と戸田は奪った水を飲みながら、汗を噴く幸子の裸身を二人がかりで嬲りまわし舐め尽くす。幸子の片脚を持ち上げて、立ったまま犯しながら女を絶頂に突きあげていく佐伯の行為を、藤城と森下は固唾を呑んで見守る。藤城たちの存在に気づいた戸田はメガホンで語りかけ、藤城が翌日に手配しておいたヘリコプターの迎えを船の無線で変更させたことを告げながら、二人の女を差し出すことを要求するのだった。
04 反撃失敗 [ 2-1 〜 2-3 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 そしてこの真ん中で、柱に縛りつけられた幸子に対する凌辱が、まるで悪夢のように、まだ続けられている。
 翌日の迎えを信じて渇きに耐えていた藤城と森下は、戸田が告げた事実に愕然としつつ、燦然と輝く太陽のもとで汗まみれになって凌辱され続けている幸子と同じ運命が、千鶴と茜にも向けられていると知って絶望する。キャンプに戻った藤城たちは、佐伯たちの隙をついてクルーザーに忍び込み武器のスピア・ガンを奪う決死の反撃計画を企てる。男三人が揃って佐伯たちのもとに向かって油断を誘ういっぽうで、泳いでクルーザーに渡る役を千鶴が志願した。犯されたまま杭に放置された幸子を囲んでビールを豪飲する佐伯と戸田は、現れた藤城が提示した時間稼ぎの譲歩案を嘲笑う。我を忘れて掴みかかった藤城たちとの三対二の乱闘を、少数ながら制していく佐伯と戸田。そしてクルーザーにたどり着いてスピア・ガンを奪った千鶴が、予定を変更して劣勢の藤城を救いに来た判断のミスが、反撃計画の失敗を決定づけた。緊張に慄える千鶴が放った矢は佐伯の胸を逸れ、戸田に掴みかかられた千鶴は鳩尾を殴られて意識を失う。
07 逆転 [ 3-1 〜 3-3 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 幸子は佐伯に髪を掴まれて、寺井の前に引きずられていった。
 肉の悦びに体中の汗を絞り取られたうえ佐伯の精を注ぎ込まれた千鶴の、大の字磔のまま伸びきって白昼の陽光に曝される敗残の裸身の上に、幸子の手淫で責め上げられた藤城がこらえきれずに噴射した白濁が降りかかる。惨めさに打ちのめされる間もなく、幸子に愛玩される寺井の情欲の眼差しを浴びながら千鶴は戸田に犯されていく。佐伯の怒張を口に捻じ込まれ、二人がかりの輪姦であらがい得ない肉の快楽を引きずり出されてのたうち痙攣する千鶴の裸形。絶頂を極めても許されずに責められ続ける千鶴の凌辱の場に、茜を捕らえて後ろ手縛りにした森下が戻ってくる。激しい抵抗の名残りに髪も衣裳もバラバラにしたまま素足で曳かれてくる美少女の姿に、藤城は怒りのあまり声を喪う。全裸にされた一同の姿におのが運命を予感して必死に抵抗しながら、半狂乱になって砂浜を引きずられてくる茜。しかし森下は茜を引き渡す瞬間に隙をついて佐伯の腹にナイフを抉り込み、奪ったスピア・ガンで千鶴とつながったまま動きのとれない戸田を制圧する。瞬時の逆転劇に圧倒され、森下に命じられるまま戸田は千鶴を解放して同じ恰好でその場に拘束される。だが、佐伯を刺した荒々しい暴力の経験は森下の狂気の情欲をも解放していた。森下は千鶴にスピア・ガンを突きつけて再び後ろ手に縛り、島の新たな支配者として茜の体を奪うことを宣告する。耳を疑って罵倒する藤城と寺井を嗤いつつ、森下は幸子を寺井に抱きつかせてひとつに縛り合わせ、腰を振らせて寺井の肉を昂ぶらさせていく。砂浜に倒れて死に瀕する佐伯と、信じられぬ展開に身を揉む男たちを残して、森下は茜と千鶴をクルーザーの中へと曳いていった。
10 砂浜の苦闘 [ 4-1 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 幸子は汗ばんだ乳房をグリグリ寺井の胸に押しつけながら、すすり歔き、激しく腰を使った。
 灼熱の陽光を浴びる砂浜では、放置されたまま身動きもしない男たちの間で、縛り合わされた寺井と幸子だけが淫らに腰を振り動かしていた。寺井の首に掛けまわされた幸子の手首のいましめをはずそうとする試みのさなかに、はからずも肉の結合を遂げてしまった男と女は、肉欲の疼きに衝かれるまま秘肉を擦り合わせて同時に絶頂を極める。縛めを抜け出して茜の救出に向かおうと焦る寺井に対して、無垢な女への嫉妬を剥き出しにした幸子は心中で茜の凌辱を願っていた。
12 幸子の寝返り [ 4-4 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 「女が男のままになると思ったらおおまちがいってこと。わかって?」
 寺井の体に繋がれた手首の縛めがついにはずれて、幸子は自由を取り戻す。しかし磔からの解放を急かす寺井に対して、茜への憎しみをあらわにした幸子が返したのは意地悪い冷笑と拒絶であった。突然の変心をなじって絶叫する寺井を残したまま、幸子は美少女の凌辱を見物するためにクルーザーへと去る。こうして、茜が救われる最後の望みは無残にも絶たれた。
13 処女肉の前後蹂躙 [ 4-5 〜 4-7 ]
幸子:
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 シチュエーション:-
 乳房をもてあそばれだすと、幸子はクスンと鼻を鳴らして胯間に手を伸ぱした。
 左右の太腿を縛った縄を後ろ手の縄尻に繋がれてMの字開脚に固縛された茜は、うち続く暴虐に憔悴しきったまま処女の体をベッドに仰向けに転がされる。あからさまに曝した女性器のいたるところを小突かれて恐怖に慄え呻く美少女は、アヌスにつばきを垂らされて指を押し込まれ抽送されるおぞましさに声を放って泣きわめきつつ、前の処女を捧げる言葉を口にさせられる。おののく柔肉に怒張をあてがわれた美少女は、のしかかる森下の眼下で苦鳴を噴いてのけぞりながら、白い股間に破瓜の鮮血をしぶかせていった。茜が犯されながら揺さぶられ呻き泣いている処女凌辱の船室に、クルーザーに忍び込んだ幸子が現れる。狼狽する森下をよそに、幸子は生娘への嫉妬をあらわにして凌辱劇を見物する。救出の期待を裏切られて絶望しながら揺さぶられ続ける茜を、冷笑して覗き込む幸子。茜は苦痛に呻いて汗まみれにのたうちながら、憎い男の精に子宮を灼かれてのけぞり返った汚辱の表情を、残酷な同性に髪を掴んで曝し上げられた。血と汚濁にまみれて伸びきった茜の股間をまさぐりながら、森下は汚れた怒張を幸子にしゃぶらせる。剥き出しのアヌスをいたぶられて怯えにわななく茜の肉の反応に、たちまち屹立を取り戻す森下の怒張。アヌス凌辱の狂おしい屈辱感を幸子の口から聞かされながら、尻の穴にサラダオイルを塗り込められていく茜は恐怖に慄えてむなしい哀願を繰り返す。観念しきれずに泣き叫んでのたうつ茜は幸子に押さえつけられ、窮屈な尻の穴を男の肉に深々と押し割られると激痛に呻いて失神した。残酷な抽送に目覚めさせられ、尻を新たな血に染めながら汗まみれにのたうち呻き続ける美少女。森下が快楽に呻いて無防備な隙を見せたとき、幸子はスピア・ガンを奪い取って男の頭にたたきつける。凌辱の果てた船室を後にした幸子は船の無線で救助を求める。三人の女を穢し尽くした真夏の凌辱劇はようやく幕を閉じようとしていた。
ちぐさ文学館 - レイプ環礁 - 吉見 幸子
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