ちぐさ文学館

場面
薫の詰問 [ 19-1 〜 19-2 ]

<52>薫の詰問
『闇への供物』 <<前へ 次へ>>
 平然と帰宅した薫に対して善郎は憤懣をつのらせ、仮病を使って渋る薫を裸にして体中を調べまわす。ベッドに四肢を拡げて縛られた薫は荒々しい口淫ののち貫かれ、絶頂寸前の情態にされたうえで男との密通を問いただされる。内心の驚愕を隠してしらばくれる薫。心を苛まれながらも、昂ぶらされた体は残忍な抽送によって拒みようもなく追い上げられていく。よがり泣きを噴いて快楽の痙攣におちいった薫の肉を、善郎は俯伏せにしてさらに犯していった。
 
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 闇への供物 - <52>薫の詰問
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