ちぐさ文学館

場面
妙子愛玩 [ 5-1 〜 5-3 ]

<09>妙子愛玩
『肉の迷宮』 <<前へ 次へ>>
 伸介と典子は婚約の報告のため健吉宅を訪れる。典子は伸介のSM癖についての相談をわざとらしく持ちかけて妙子の狼狽するさまを楽しんだ。嫉妬に苛まれながら何も知らぬ夫との生活に耐える妙子は、久しぶりに伸介に呼び出されて胸を昂ぶらせながらマンションに赴く。艶やかな和服姿の美夫人は伸介の足元に跪いて怒張に口で奉仕しながら情感に喘ぎ歔き、命じられるまま着物を脱いで腰巻ひとつの裸身をうなだれさせる。朱縄で後ろ手に縛られて曝し柱につながれた妙子は、白い肉体を鏡に見せつけられつつ湯文字を剥き取られて羞じらいの悲鳴をあげる。クロゼットの中に隠れた典子は、妙子が縛られ全裸に剥かれるまでの一部始終をマジックミラー越しに覗き見ていた。浅ましく恥毛まで曝して縛られた叔母の被虐の肉体美に感嘆しながら、典子は伸介との口づけに昂ぶっていく妙子の痴態を息を詰めて見守る。
 
妙子 人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 肉の迷宮 - <09>妙子愛玩
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