ちぐさ文学館

場面
快楽奴隷に堕ちた娘 [ 7-1 〜 7-5 ]

<18>快楽奴隷に堕ちた娘
『赫い蠍』 <<前へ 次へ>>
【監禁五日目】
 三日後、ひろみの凌辱写真が宏造のもとに届き、逆上する宏造を乙哉は内心で嘲笑う。そのころ、眉子に逆らったひろみは目隠しとボールギャグをされた前手縛りの裸身を爪先立つまで天井から吊られ、二本のバイブのついた革褌で前後をぎっちりとふさがれたまま、乙哉が来るまで放置されていた。乙哉に服従の言葉を言わされ、二本のバイブに振動を与えられて絶頂を極めたひろみは、吊りから降ろされて乙哉の怒張に口で奉仕させられながら、凌辱写真が父に届いたことを聞かされて絶望に打ちのめされる。いっぽう、愛娘の監禁凌辱される姿が脳裏を離れない宏造は禁断の欲望に猛り立ち、妻の連れ子の李香の部屋に夜這いに忍び込む。宏造の様子に不審を抱いた妻の志津子に発見された宏造はひろみの誘拐を志津子に明かしてその場をごまかすが、そのまま妻の体を求めてくる宏造に対して志津子は深い疑惑を拭いきれないのだった。
 
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 赫い蠍 - <18>快楽奴隷に堕ちた娘
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