由起子は年下の童貞浪人生の慰みものにされるため高級住宅地の松下家を訪ねる。迎え出た母親の取り持ちで紹介されたのは巨躯のマザコン息子・浩司。豪勢な部屋で二人きりにされ、自ら服を脱いで浩司に迫る由起子に、浩司は怯えて母の助けを求める。異常な母子の前で全裸の尻にベルトの鞭を入れられて昂ぶっていく由起子は、四つん這いにされて首輪を嵌められ、犬の姿勢で女の秘肉を検分される。母親の操るバイブで濡らされた由起子の秘奥に生白い怒張を挿入した浩司はあえなく精を洩らす。縄で緊縛され眼隠しをされた由起子は、ベッドに仰向けの開脚縛りにされて女性恐怖症の浩司に差し出される。母親に指導されるマザコン男の欲望のままに体中を嬲られ、マゾに堕ちた女肉をバイブで抉り抜かれて絶頂を極めた由起子。再び浩司に貫かれた由起子は、悦びもなく、みじめさのうちに浩司の精を浴びる。
やりきれぬ奉仕の後、自棄的な気持ちのままバーで水割りをあおっていた由起子に一人の男が近づく。その出会いが、由起子の娼婦遍歴を終局へと導く運命の出会いになろうとしていた。