一日の授業を終えた後あれから姿を見せない英子のことを思いわずらって居残っていた恭平は、奈保子から英子の退塾を知らされる。塾長の妹として秀英セミナーの攻勢によって着実に減っていく生徒数に頭を悩ませる奈保子は、秀英セミナーの手先とも知らぬ恭平の誘いに乗って錦城市の繁華街のバーへと連れ込まれる。当たりさわりのない世間話を交わしながら酔っていく奈保子が便所に立った隙に、恭平は岩倉から託された催眠剤を奈保子のビールに溶かし込む。ビールを飲み干した奈保子は、店を出て駐車場に着く頃には一人で歩けなくなっていた。
恭平は正体のない奈保子を「夢殿」のプレイルームに引き込んでベッドに転がす。眠りこける美人女教師は飾り気のないブラウスとスカートを脱がされ、純白の下着を剥かれて硬さをとどめた女の肉体をさらけ出す。恭平はベッドの四隅の枷に奈保子の四肢をつないで仰向け大の字の裸身を曝しあげ、隠すすべもない全裸と股間のアップをカメラで撮りまくったうえ、剥き上げた奈保子の肉芽に岩倉から贈られた別の催淫薬を塗り込める。先日、恭平の部屋に呼び出されてベッドに全裸大の字に縛られたかおるは、稚い秘肉にその薬を塗られて淫らに腰を振りたてたあげく、恭平の怒張で貫かれて生まれて初めての絶頂を極めたのだった。激烈な効果の淫薬を女の急所にほどこされた気丈な女教師は、無意識のうちにも肉の刺戟に崩れていく淫靡な襞肉を撮影されながら、叫喚の汚辱の夜の始まりを待つばかりとなって、大の字に拘束された美しい裸身をさらけ出していた。