「どう、ゆう子、これで先生のおもちゃにされるがままよ、うれしいでしょ?」
28歳の美貌のピアニスト・小泉瑶子には、その日のピアノ・レッスンの後にもうひとつ別の「レッスン」が残っていた。誘惑してペットにした音大志望の生徒・滝川ゆう子に対するレズ快楽調教だ。ゆう子はセーラー服姿のまま後ろ手錠をかけられたうえ、瑶子のパンティを猿轡にされて、レッスンの間じゅう隣室のベッドに放置されていたのだ。
瑶子は昂ぶりきったゆう子を優しく愛撫しながらセーラー服を剥ぎ、脱がしたゆう子自身のパンティで猿轡をして、生贄の女子高生をベッドの四隅の紐で大の字に縛りつける。美人ピアニストの細い指と舌が繰り出す巧みな愛撫に、美少女は跳ねまくってたちまちアクメに達する。
ゆう子はいよいよ迫った最期の時に、ただ顔をきつくシーツに捻じりつけ稚い乳ぶさを載せた胸を激しく喘がせるばかり。
二人の美女が快美の余韻にふける寝室に、突然ひとりの男が侵入してくる。狼狽する女たちをよそに、男はやすやすと瑶子の自由を奪い、抵抗する女教師を裸に剥いて生徒の前で胸縄をかけて緊縛する。ゆう子の純潔を男の欲望から守るためにわが身を差し出す瑶子。ベッドに縛りつけられたままのゆう子の拡げた股の間で、男の膝の上にまたがらされて貫かれた瑶子はもろくも絶頂を極める。怯えおののく女生徒の前で、女教師は敗北のしるしとして男の怒張を咥えさせられる。
友永はそんな美少女の汚辱の泣き顔を見降ろしながら、髪を掴んだ手をゆっくり前後にゆさぶった。
瑶子を征服した男・友永拓は、ベッドに大の字に縛られたままのゆう子の裸身に巧みな愛撫を加えてその怯えを突き崩していく。恐怖と快感の狭間でくたくたになった生贄の美少女は友永の怒張で股間を貫かれて破瓜の鮮血を噴きこぼした。射精せずに体を引いた友永はゆう子の血まみれの股間を瑶子に舌で清めさせながら、ゆう子を脅して怒張を咥えさせる。処女を失ったばかりのゆう子の肉体は瑶子の愛撫に敗れて悦びを極めるのだった。
白く光るふたつの乳ぶさがその胸に躍り、捻じりつけられる腰の奥では激しい収縮が怒張の根を吸いたてる。
ゆう子は同級生の向坂稔とともに下校する途中で友永に呼び止められ、そのまま友永の部屋へ連れ込まれる。部屋の贅沢な調度と友永の愛撫に幻惑されたゆう子は、為すがままにセーラー服を剥かれ後ろ手に緊縛されて、光射す屋上のグリーンハウスの中で友永の怒張を咥えさせられたうえ再び犯される。友永は官能に目覚めさせられた妖精のような少女の裸体を巧みな抽送で自在に操って絶頂へ追い上げ、そのまま抜かずに座位にして抱き直す。ゆう子は自分から腰を振りながらまたも絶頂を極め、友永の精を注ぎ込まれてのけぞる。
幅が五センチもあるその首輪は少女奴隷にふさわしいように手枷同様赤く染められている。
全裸に赤い首輪首鎖の奴隷姿にされたゆう子は、服従しきって友永の怒張を咥える。瑶子も同じ恰好にされ、師弟は並んで正座させられて交互に奉仕させられていく。ベッドの上に追い上げられて仰向けに横たわった瑶子の上にゆう子が逆しまに乗せ上げられ、美しい師弟は互いの股間を舐め合うシックスティナインのレズ愛撫を強いられる。友永は瑶子の愛撫にのたうつゆう子の尻に鞭を入れ、アヌスに指を挿入して抉りまわしたあげく絶頂を極めさせる。陶酔する師弟は松葉くずしの体位にされて双頭バイブでつながらされ、腰を振り合いながら絶頂を極める。友永はゆう子の口に怒張を押し込み、ゆう子の絶頂と同時に白濁を弾き込んで呑み込ませた。
稔は片方の乳ぶさを掌にくるんで愛撫を繰り返しつつ、もう一方の乳首を吸った。
稔はゆう子を公園に呼び出して、友永との関係を問いただしながらゆう子に迫る。友永から稔の誘惑を命じられているゆう子は、抗うそぶりを見せながらも誘われるままに稔の部屋に連れ込まれた。ゆう子のセーラー服をせわしなく脱がせてベッドに押し倒した稔は、ゆう子を貫くとたちまち限界に達して精を放出してしまうが、すぐに回復して再度ゆう子とつながっていく。
口から泡を噴いてのびてしまった女子高生を眺めやりながら、友永は苦笑した。
稔との交わりで気をやってしまったゆう子は、その日、全裸に手枷足枷首輪の奴隷姿で友永と瑶子の前に引き据えられて詰問を受ける。罰として、友永の怒張に口で奉仕しながら尻に瑶子の鞭をたたき込まれるゆう子。責められながらも昂ぶっていく女子高生は、俯伏せにされてアヌスに潤滑剤を塗り込められ、アヌス棒を抉り込まれて絶頂を極める。それでもまだ友永の怒張をアヌスに受け入れることのできないゆう子に代わって、その眼前で瑶子が四つん這いで尻を犯されて快楽に狂いのたうつ。
髪をガッシリ掴んでともすればそむけようとするゆう子の顔を、立ちはだかった自分の股間に正対させた。
自宅でのあわただしいセックスに飽き足らなくなった稔は、ゆう子をラブホテルに連れ込んだ。風呂で、石けんを塗りたくった互いの体を擦り合わせて刺戟したうえ、そのまま交わって絶頂を極める高校生カップル。稔はゆう子の手首を縛って跪かせ、怒張を咥えさせる征服感になおも昂ぶってベッドの上で再びゆう子にのしかかる。後ろ手縛りのため羞じらう顔を隠すこともできないゆう子は再度悦びを極める。
鏡の中の、自分のものを咥えて顔を前後にゆさぶっている横から見た縛り姿が一層刺戟的だった。
縛りの魅力に憑かれた稔は、再びゆう子を連れ込んだラブホテルで今度はロープでの緊縛を試みる。屈辱感に悶えて拒絶のそぶりを見せながらも、あらかじめ友永に命じられていたとおり従順に縛られたゆう子は、跪かされて稔の怒張をしゃぶらされる。椅子の肘掛けに両脚を乗せた開脚縛りで固定されたゆう子はクリトリスを吸われアヌスを愛撫されて昂ぶらされたうえ、その恰好のまま稔に貫かれて悦びを極める。
汗が飛び散り、剥き出しに突き出された腹がふいごのように波打つ。
稔と楽しんだ罰に厳しく緊縛されたゆう子は友永の怒張をしゃぶらされたうえ座位で貫かれて、稔を陥れる計略に協力することを約束させられる。
稔はゆう子との待ち合わせ場所に現れた友永に脅されるまま瑶子のマンションへ連れ込まれる。催眠薬入りのコーヒーを飲まされて意識が朦朧となった稔の前に、スキャンティ一枚の裸身を緊縛され目隠しと猿轡をされたゆう子が曳き出され、門型パイプスタンドに吊られる。恋人の前でスキャンティを剥がれ、浮気の罰と称して剃毛された下腹を曝されて羞恥に身悶えるゆう子。脚を拡げて両足首を固定されたゆう子の尻に、サジスチンに扮した瑶子が鞭を入れ、同時に友永がバイブレーターで前を責める。マゾ奴隷に堕とされた女子高生は肉の快楽に躍らされながら稔の眼前で絶頂を極めた。
稔の狂おしく見開かれた眼の中に、いとしいゆう子のかぼそい裸身が憎い男に操られるままに悶えのたうちまわっている。
薬の力で眠ってしまった稔は、全裸で門型パイプスタンドに大の字磔にされた姿で目覚める。その眼前には友永と瑶子の足元に、首輪をはめられ後ろ手縛りで正座させられたゆう子の姿があった。恋人同士のみじめな対面を嗤いながら、瑶子は稔の性感を刺戟して呻き泣かせ、尻に鞭をたたき込む。焦らされる快楽にのたうつ稔の眼前では、奴隷に堕ちたゆう子が友永の怒張を咥えさせられる。友永がソファの上で脚を拡げさせたゆう子を稔に見せつけながら犯し、悦びの極みに失神させると、稔もまた瑶子の愛撫をこらえきれずにむなしく射精する。
ゆう子は真っ赤な顔をきつく捻じり、片方の乳ぶさのこぼれ出たセーラー服の胸を激しく喘がせながら、膝の力をゆるめた。
二度とゆう子と会うなと友永に脅された稔は、それでも衝き上がる妄念を抑えきれず、ゆう子を自室へと連れ込んで愛撫にふける。稔への後ろめたさと恋への憧憬に衝かれたゆう子も、剃毛された下腹を愛撫されるままに昂ぶり、乱れたセーラー服姿に手首を縛られた恰好で稔の前に跪いてその怒張を咥えてしゃぶる。ゆう子はソファの上に立たされて下肢を剥き出しにされた後、脚を拡げて稔の舌の愛撫を受ける。帰宅したいずみが隣室にいることも構わず、稔とゆう子はソファの上で重なり合って喜悦を極めていった。
子宮をいっきに突き上げられたゆう子は歯を剥き出しておめいた。
友永の目を盗んで稔とゆう子の逢い引きは続いていた。稔はゆう子をラブホテルに連れ込み、M字開脚縛りにしていたぶる。さらけ出された自分の無毛の性器を覗き込まされて羞恥にすすり泣くゆう子。口を使った愛撫の後で、高校生カップルは向き合ってつながり快美をきわめる。
あぶら汗にギトつく裸身はあちこちに赤い鞭痕を浮き立たせて無残な有様だ。
半月ぶりに友永に呼び出されたゆう子は、剃毛と浣腸を受け緊縛されてフェラチオにはげんでいる最中に稔との関係を問い詰められ、排泄の屈辱に屈して稔との逢い引きを白状してしまう。友永は首輪を嵌めたゆう子を俯伏せにして尻を掲げさせ、アヌスに潤滑剤を塗り込めたうえで尻を鞭打つ。乳ぶさやクリトリスまでも打たれて激痛にのたうつゆう子は、俯伏せの恰好で尻を犯されて強烈な快感に狂乱する。部屋に現れた瑶子の前で、尻を貫かれたまま背面座位に抱き起こされたゆう子は、瑶子によって前をバイブで抉られ、悦びの痙攣とともに失神する。
友永は手にした「九尾の猫」で稔とゆう子の尻を交互に掃くように軽く打った。
友永はゆう子を通じて、次の日曜日に稔をゆう子とともにマンションへ呼び出した。うなだれて罰を待つ二人に服を脱ぐよう命じたうえ、友永はゆう子の手で稔に首輪と手枷を嵌めさせ、頭をもたげ出した稔の怒張をゆう子に愛撫させる。ゆう子にも首輪と手枷が嵌められて、首鎖をつながれた高校生カップルは責め具が立ち並ぶ拷問室へ連れ込まれる。一つの門型スタンドに向き合って大の字磔にされ、素肌が擦れ合う刺戟に狼狽するゆう子と稔。下腹を擦り合わせる美少年と美少女の尻に交互に鞭がたたき込まれ、昂ぶりに耐え切れなくなった稔はゆう子の股間に精を撒き散らす。友永はゆう子だけを解き放って後始末をさせる。
ゆう子はもう満足に口がきけないほどに昂ぶり切って総身を顫わせ、歯をカチカチ鳴らしている。
友永の手から逃れられないと観念した稔は、毎晩のようにいずみを抱きながら、ゆう子との関係も維持していた。両親の留守を見はからってゆう子と対面させられると知ったいずみは兄の手で剃毛を受ける。稔の家を訪れたゆう子は全裸の後ろ手縛りを天井から吊られ、同じ恰好にされたいずみもその隣に吊られる。全裸を向かい合わせた二人の美少女を弄び、それぞれの尻に鞭を入れながらレズ愛撫を強制する稔。稔は官能に溺れ切った美少女たちを吊りから降ろして怒張にキスをさせ、二人同時に口で奉仕させる。稔に命じられたゆう子といずみはソファの上でMの字に股を拡げて無毛の性器を曝す。クリトリスを口に咥えられて身悶えるゆう子、服従の言葉を言わされ秘口を掻き回されてよがり歔くいずみ。稔はソファの前に膝をついてゆう子を貫き、立て続けに二度絶頂を極めさせたうえで胎内に脈動を射込む。その光景に腑抜けたようになったいずみは、ゆう子の愛液に光る兄の怒張を口で清めさせられた後でようやく稔とつながり、続けて二度絶頂を迎えながら兄の精を注ぎ込まれ、痙攣とともに失神に陥るのだった。