ちぐさ文学館

シチュエーション
背面座位 (淀 貴美子)

男のあぐらの中に前向きに抱かれて貫かれる。
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淀 貴美子 [ 女優・アイドル / 35歳 / 長期監禁型 ] - 『姦のカーニバル』<30>肉欲の母娘相姦劇
 何度も気をやらされたあげく背面座位で犯されて同じ恰好の娘と向き合わされる。
  「その前に、二人ともこちらに向けてくれ。母親と娘がどんな具合に男を咥えているかくらべてやろう」
 悲痛なおめきが弱り果てた女たちの口からほとばしった。
 そのおめきを乗せたまま、修平もゴメスも体の向きを徳麿の方へ変えた。あごに指を掛けて、泣き顔を徳麿の眼に曝し上げる。
「ああ……」
「ゆるして……」
 母娘が異口同音に悲鳴を放ったのは、むろん股を大きくはだけ切って男のものを咥え込んでいる下の顔と上の顔とを、母娘並べて曝し上げられる死にまさる屈辱と羞恥から出たものだ。
「フフ、二人ともとても人間とは思えぬ恰好だな。どうだ、貴美子、感想は。素っ裸の檻暮らしをする畜生にふさわしい恰好だとは思わんか」
 徳麿はさもにくにくしげに葉巻を噛みつつ、手の中から電気鞭のロッドをシュウと伸ばした。
「ヒィーッ……お、おゆるし……」
 貴美子が修平のあぐらの上ですくみ上がる。
 その恐怖がきつい収縮を修平の肉柱に伝えてきた。
「こんなものをピンと突っ立ておって」
 徳麿は歯の根も合わぬ貴美子を楽しげにねめつけながら、ロッドの先端のプラチナ球で、ピンクを反り返している肉芽をなぞった。
「おまけに男を咥えた肉の奥から、これ、このようにジクジクと悦びのあかしをにじみ出しおって」
 プラチナ球はさらに修平のものを爆ぜんばかりに咥えている秘肉をまさぐる。まさぐられる秘肉は、いつ電気のスイッチを入れられるかとヒクリヒクリとあらわな痙攣を見せて収縮する。ここで電気を入れられたら、一面ひどい濡れようだから、たちまち泡を噴いてひっくり返ったことだろう。

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