ちぐさ文学館

シチュエーション
背面座位 (神近 香織)

男のあぐらの中に前向きに抱かれて貫かれる。
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神近 香織 [ 女子高生 / 15歳 / 自由意思型 ] - 『プリアポスの神』<45>教え娘たちの末路
 女教師の眼の前で奴隷に堕とされた肉体を背面座位で犯されて屈服の言葉を言わされる。
   年端もいかぬ少女たち――それも選り抜きの美少女たち――が、股を正面切って裂けんばかりに引きはだけられ、そのいたいたしいばかりに稚い割れ目に木の根っこのように節くれ立った男のものを打ち込まれているのだ。
 野太い肉棒が力を漲らせて弓なりにたわんだ腹を見せて頭を秘裂に突っ込むために、小さな秘裂は大きくはじけてピンクの粘膜をさらけ出し、小さな肉芽を飛び出させている。身にあまる巨きなものを咥えさせられたのが苦しいのか、内股の付け根の透けるように繊細な肌が、たえずヒクヒク痙攣している。無毛のためにそれらすべてが――秘孔の肉がはち切れんばかりに太いものを咥えてヒクヒクおののいているさままで――あからさまに見て取れる。
 そんなのが三体も並んでいるのだ。
(ああ……)
 これがこの世の出来ごとか――悪い夢なら醒めてくれと美奈子は激しく顔を振った。
 少女たちも、串刺しにされた裸身をうしろから男たちに押し立てられるようにして、ぐらりぐらりと力なく顔をゆすっている。だが少女たちの顔に刻まれているのは美奈子の無残の思いを裏切る深い陶酔の色だった。薔薇色に上気した頬、ふかぶかと閉ざされて睫毛を顫わせている瞼、愛らしい前歯をのぞかせて喘ぐ蕾のような唇――そんな少女たちの表情は、かつて美奈子が教室で眼にしたことのないものだった。そこには教室では押し隠されていた「女」があからさまに曝け出されていた。見慣れた筈の李里と香織のお下げ髪、舞衣のワンレングスの髪さえもが「女」の蠱惑をたたえてゆらいでいるように見える。セックスとはいちばん遠いと思っていた可愛い李里までもがセックスの陶酔にすすり歔いているのが美奈子にはショックだった。
(…中略…)
「先生ッ……先生も早く女になってッ」

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